2018年8月にシェムリアップで泊まったトゥカーサ(新コージークラウド)。バンコクからの国際バス降り場からも比較的近かった。
パブストリートがある中心地からも10分かからず行けるので、立地は良い。それでいて面している道路がメインではないので夜は静かだった。
しかし2019年4月に確認をしてみると、Cozy Cloudという名前に変更をしたようだ。もしかしたらオーナーが変わったのかも。
この時もいつも使っているBooking.comにて予約を行った。
Agodaを普段ご利用の方はこちらのページより詳細を見ることが可能。
入り口を入ってすぐ横のプール
▼プール横のロビー
▼2階(個室のあるフロア)へと向かう階段
ここではドミトリーに泊まったので2階以上に行っていないが、ブッキングドットコムでの個室の評価も非常に高い。
またアンコールワットの日帰りツアーも紹介されていて受付で頼める。看板には大回り20ドル、小回り15ドルとあった。
▼受付と猫
前オーナーが日本人だったこと、その方が大の猫好きという事で、館内には10匹以上の猫がいた。昼間は自由奔放に動き回っている。
今は3人の台湾人の方がオーナーとなり、非常に丁寧に周辺の観光やレストラン情報を教えてくれた。
また料金の支払いは、ゲストハウスでは珍しく後払いだった。
1階奥にあるドミトリー
6人ドミトリーで7USD/泊。
シェムリアップ内では3ドル以下で泊まれる宿が結構あるので、節約したい人にとっては少し高いかもしれないが、立地、質を考えると自分は十分満足だった。
今回宿泊した際は、自分含めて2名だったので広々と使うことができた。カーテン、大き目の荷物入れ、エアコン、室内にバスルームもあり使い勝手は良い。
Free Wi-Fiも当然あり、ドミトリーの中、ロビーとサクサクで使えた。
昼間もドミトリー滞在時はエアコンが使えるので、観光で疲れた時は部屋で休んでいた。
▼カーテンで仕切られたベッド
ベッドは若干固く感じたが、いたって普通。タオルがついていないので、できれば持って行った方がよい。
受付に聞くと、レンタルはしていないそうだが普通に無料で貸してくれた。
各ベッドにコンセント1口と、ライトがある。
▼ベッドの下の荷物入れ
ベッドの下にはかなり大きめの荷物入れがある。幅1mx奥行1mx高さ40cm位だろうか。
スーツケースも普通に入りそうなサイズ。
扉の鍵は南京錠でかけるタイプなので、鍵を各々で持っていくことをお勧めする。
自分は持っていなかったので、受付に聞いたら無料で借りることができた。
▼注意書き
ドミトリーは朝食はついていなかったが、別途支払えば食べれる。
自分は食べなかったが普通においしそうだった。
ビールも販売しており330mlの缶ビールが1ドルで買えた。
ドミトリー内のバスルーム
6人に対して1つしかないので、満室の場合は少しつらいかも。ただし、外のプール横にもトイレがあるので、そちらも自由に使うことができる。
シンプルだが綺麗に毎日掃除され、湯量も温水も十分出た。
宿の外にはすぐに商店や、数件のレストランがあった。
商店にはソフトドリンク、スナック、ビールなどもあり、缶ビールは2000チャット(0.5ドル)で買うことができた。
他にもレンタル自転車のお店も宿の近くにあり、1日目2ドル、連続使用なら2日目以降1ドルという事で、デポジットなどもなく安く利用することができた。念のため借りる前には、ブレーキや乗り具合はチェックした方が良い。
夜は少し寂しくなるが、夜12時ごろ歩いても特に不安は感じなかった。近くにゲストハウスもあり人も少ないが歩いていた。
また大通りに面していないので静かで過ごしやすく、昼間もロビーなどでブログを書いている人もいた。
とにかく台湾人スタッフがかなり優しく、非常にいい印象をうけた。
宿でゆっくりしていると、おすすめのケーキ屋さんで買ったというキャロットケーキをごちそうにもなったり、感謝しかない!
Cozy Cloudの予約はBooking.comで行い、サイト内での評価は9.3ポイントとなっている。
Agodaでのページはこちら、サイト内での評価は9.3ポイントとなっている。
総評
立地 : ★★★★☆ 町の中心地から十分に近く、買い物や食事に便利
設備 : ★★★★☆ 必要十分の環境。設備、ベットは綺麗で清掃も行き届いている
雰囲気 : ★★★★☆ 1階のスペースでのんびり出来る。プールもなんかリッチな気分
スタッフ : ★★★★★ 一番の好印象は台湾人スタッフ(オーナーさん)が優しかった
名称 – Cozy Cloud コージークラウド (旧Tu Casa(トゥ カーサ))
住所 – Funky Ln, group1 svay dangkum commune, stueng thmei village,シェムリアップ, カンボジア
最寄り駅 – 特になし