旅行中持参したアイテム

 

バックパッカーをしていた約3年間の長期旅行期間中、また短期でもあると便利で役に立ったと思う道具と不要だったなと言う道具について紹介!

 

小物類の紹介

 

マグカップ 「スノーピーク チタンダブルマグ450ml」(MG-053R)

 

長期旅行:★★★★★
短期旅行:★★☆☆☆

長期旅行時には最初から最後まで重宝したマグカップ。

電熱コイルを使いお湯を沸かしてコーヒー・紅茶を、そしてもちろんお酒なんかも。時には電車内でインスタントヌードルを中に入れて食べたりした経験も(成都からチベットのラサへ行くときの電車など)。

少し大きめのサイズだが、買って大正解のアイテム。

一応蓋のほうも合わせて購入したものの、こちらは数回のみの使用だった。寒い地域が長いなら蓋もセットで。

ただ、1~2週間程度の期間で、大きな町のみの旅行では不要かなと思う。

 

 

 

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電熱コイル

 

長期旅行:★★★★☆
短期旅行:★☆☆☆☆

上記のマグカップと使ってお湯を沸かしたりと大活躍。

日本を出る前はこんなアイテムがあるなんて知らなかったが、旅行中出会った人に教えてもらって何か所かで購入。

インドで100円位で購入したものは2回くらい使って途中で燃えて、中国で買った500円くらいのものは割としっかりしていて最後まで頑張ってくれた。

海外ではこれでお風呂を沸かすという話も聞いたくらい、とにかく沸く時間が一瞬。

目を離す隙が無いくらいあっという間で、逆に気を付けなくてはならないかも。

カップにお湯を沸かして、インスタントの袋ラーメンを中に入れて食べたりもできる。

できれば日本で買って、しっかりとしたものを持っていくのが良いだろう。

ホテルを中心に泊まる場合は湯沸かし器が付いていたり、頼めばお湯ももらえるし短期では不要かな。

 

ImmersionCoil

 

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トラベルクッカー

 

長期旅行:★☆☆☆☆
短期旅行:★☆☆☆☆

日本でわざわざ購入し準備して持って行ったトラベルクッカーは、残念ながらすぐに送り返した。

料理をする人や、安く済ませたい人はあってもいいかもしれないが、お湯を沸かす程度なら電熱コイルでいいし、あとは基本的に外食でも十分安い国が多かったので。

北米やヨーロッパ圏は外食もそうそう安くないものの、ゲストハウスにはキッチンが付いているところもかなり多く、それを使うことで十分済ますことが出来た。

自分にとってはただの重りという結果に。結構高かったのにな~・・・(多分5千円くらい)。もう二度と持っていくことは無いだろう。

短期も長期も自分には不要のものだと言う事が分かった。

料理好きな人はありっちゃありかも。

 

 

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マルチナイフ 「ビクトリノックス スライドロック アウトライダーNL」

 

長期旅行:★★★★★
短期旅行:★★☆☆☆

長期旅行時では、ビールの栓抜き、ワインオープナー、缶切、ハサミ、ドライバーはかなり頻度も高く使用した。

ナイフの種類が多いので、必要だと思うツールが付いているタイプを探して、1本用意すればとても便利だと思う。

それぞれの道具を各個で持つよりは、スペースも少ないのでかなりオススメ。

当然、このままでは飛行機内には持ち込めないので、預け荷物での管理が必要であることには注意が必要。

短期でもワインオープナーなんかは使う場合があるかも。

でもLCCで手荷物のみで短期旅行する場合には、預けることもできないしそこまで必要はないかなと。

約7千円と安いものでは無かったけど、最終的に壊れることもなく今でも愛用しているアイテムとなっている。

 

 

 

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延長コード&変換プラグ

 

長期旅行:★★★★★
短期旅行:★★★★☆

言わずと知れた重要アイテム。

現代人に必要不可欠ともいえる、デジカメ・ノートPC・タブレット、そしてスマートフォン等の充電に必要なコンセントを変換するアダプター。

国によってプラグ形式が違うので、変換用のアダプターは必須。

アジアの一部地域(タイやフィリピンなど)は、日本と同じAタイプのコンセントを使っているので、そのまま使う事も可能。

行先のコンセントタイプは調べて、Aタイプ以外が必要な国は必ず持っていこう!

全タイプに対応する変換プラグが持ち運びを考えても便利だと思うので、1つはあるといいだろう。

 

自分が持って行った変換プラグは「ゴーコン」という商品で、延長コードは1mの3口の物を持っていった。

持っていく充電が必要な機器が多い場合は、口数を増やすためにも延長コードがあれば便利。

ゴーコンには変圧機能はないので、持っていく機器が海外の200Vなどの電圧に対応しているか確認が必要。

 

▼変換プラグ

rw34

 

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▼延長コード

今ではUSBの口が付いている延長コードもあるので、そういうのもあると便利だと思う。

A385_I2

 

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コンセントによっては差込口が甘く変換プラグがグラつく事もあったけど、最後まで大きな問題なく使えた。

延長コードに関してゲストハウスによっては、部屋の上のほうのエアコン用コンセントを使ったりする場合があり、何回かもうし長ければなぁ。。。と、思う場面があった。

基本的にはそういう不便なことは無く大丈夫だけど、次は1.5mか2mくらいの物を買って持っていくだろう。

 

無題

 

 

LCC 格安航空券検索サイト

 

長期旅行:★★★★★
短期旅行:★★★★★

これがないと始まらないっていうくらい、よく使う多くの航空会社の検索が一度にできるサイト。長期旅行中も安いチケットがあれば、行き先を変更して移動したりもした。

 

・スカイスキャナー

 

ただ、キャンペーンなどは出てこないことが多かったので、各航空会社のサイトもかなりこまめにチェックしていた。とんでもない掘り出し物を見つけることもある。

 

有名どころでいうと、
エアアジア マレーシア中心に東南アジアの路線が非常に充実。日本へも就航中。

ジェットスター シンガポールからオーストラリアへのフライトで使用。日本国内路線も充実。

セブパシフィック フィリピンのセブ島に行く際に使った航空会社。

 

オーストラリア国内の移動で使った、
タイガーエア 
 

中央アジア キルギスからトルコに飛んだ時に使った、
ペガサス航空  

インドからタイへのフライトで使った、
indigo  

 

LCCの注意点は、キャンセルができない、荷物制限が厳しい等あるが、注意して購入すれば大丈夫。自分は問題なく十分満足して使う事が出来た。

もともと荷物が多かった自分だが重量制限が厳しいLCCのおかげで、ある程度荷物のダイエットができたとも言える。

スカイスキャナーで見て、運航会社のサイトと比較して安い方で購入するパターンが多いかな。

 

 

世界旅行中に持参したカバンについて

 

メイン 「オスプレーソージョン80L」

 

長期旅行:★★★★★
短期旅行:★★★☆☆

 

 

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主な荷物を運ぶのに使うメインのザックに関しては、かなり長期間悩んで吟味して試したものの、最終的に選んだのは、アメリカのブランド「オスプレー(OSPREY)」の車輪付き旅行カバン。

結果として、これを持って行って大正解だった。

また世界旅行に行く機会があるとしたら、全く同じタイプのキャリーを選ぶだろう。

大は小を兼ねると思い、80リッターの大きいサイズを選んだ車輪付きの背負える旅行カバン。

でも次は容量として、小さい60リッターのサイズでまとめれる位に減らして行きたいな。

 

☆良い点

・転がすので体に負担が少ない。とにかくこれが一番の理由。

・ジッパーの金具部分に工夫があり鍵がかけられる。盗難防止にある程度有効。

・全体をがばっと開けれて荷物の整理ができるので、アイテムの取り出しが非常に楽。

 

飛行機の預け荷物の重量制限等を考えると、ほぼマックスの20Kg前後で世界旅行中ゴロゴロしていた。

何度か知り合いの背負うタイプのザックを担いだこともあるが、慣れもあるだろうが同じ重さでももの凄く疲れたのをよく覚えてる。

最初は何度も背負うほうが見た目もカッコいいな~なんて思ったけど、あの疲労度を考えると正直キツイ。

ちょっとしたバスを待つ時間、電車待ちの時、このカバンは手を放せばいいだけだが、ザックだと置くのも背負うのもすごく大変そうに見えたし、実際大変だと思う。

そういう時は、楽そうでいいね~、変えて欲しい~っていう声を何回も聞いたので、やはりこれで良かったのかな。

 

ただ場合によっては辛い時もあり、例えばタイのパンガン島の砂浜をゴロゴロした時は、砂の抵抗感に恐ろしい絶望感を感じたが、通常の舗装道路は多少凸凹していても問題なく使えた。

ホイールは頑丈で大きく安定感があり、ハンドル部が途中壊れて上下しにくくなったが、ホイールは壊れることもなく、修理しつつ3年以上使えた。

ジッパーを閉じると各ジッパーにつく穴が2つ重なり、そこに鍵(南京錠など)をかけ無理には開けれなくなるのが良い点の一つ。

この金具が付いているタイプのジッパー付きザックもあったが、かなり種類は少なかった。

しかし素材が生地なので、万が一ナイフなどで本体を切られたらどうもできないが、細かい気が利いていて好きだ。

あと、ジッパー全開するとべろーんと全面が開けられ何がどこにあるとかすぐに分かるし、荷物の整理がすごく楽。

 

★悪い点

・本体自体が割と重い(3.65Kg)。

・専用レインカバーがない。

・背面部の背負うハーネスが使いにくかった。というか最終的に捨てた。

・生地が布なので刃物で切られたらどうしようもない。(実際それで一度盗難にあった)

 

ザックタイプに比べ金属製のフレームがあるせいかカバン自体の重量が少し重く、20Kgの飛行機預け重量に対して、中に入れれるものが少なくなってしまう(ザックタイプは同サイズのもので大体2Kg~3Kgくらいだった)。

また専用のレインカバーが販売しておらず、モンベルの大きなレインカバーを買って少し改造して使った。

幸運なことに移動のときに大雨に出会うという状況が少なく(ほぼ無く)、泥除けや機内預けの時に使ったのがほとんどだが、それでも一応カバーを持って行ってよかった。

しかしカバーサイズが合わないせいで、ホイールに食い込んで破れたりして途中で捨ててしまい、旅行の最後らへんはカバーを掛けずに使用することとなった。

 

最終的にこの長期旅行では1度も背面ハーネスを使わなかったが、もし使う事があったなら重さ20Kgと仮定したとき背負える自信は全くなかった。

なぜならハーネスのクッションが、ものすごく薄く感じたので。肩への食い込みや負担は半端ないだろう。

結局、旅行の終盤で少しでも軽くするために、背面ハーネス丸ごと取って捨ててしまった。

 

サブカバン 「ノースフェイスパトロール24」

 

長期旅行:★★★★★
短期旅行:★★★★★

 

 

最初に使っていたサブカバンが壊れたので、タイのノースフェイスで購入(2012年)。

前面と背面の2室があり、分けて入れれるのでとても便利。

サイズもちょうどよく前面にデジタルカメラ、背面にPCを入れて普段移動していた。

こうすることで空港での荷物検査の時に取り出す必要のあるノートPCを、素早く出し入れができ非常に便利だった。

世界旅行中、約2年使用したが、内側の一部が剥げてきた程度で、まだまだ十分使用できている。

2020年8月現在まで、1~2週間程度の短期旅行などはこれ1つでタイなどにまだ行っている。

一度ファスナー部が壊れて修理に出したが、それ以外は問題なくいまだに現役だ。

デザインも自今的に大好きでもう一つ予備で欲しいものの、もう売っていないのがとても残念だ。

近い形のものがあれば、また購入したいと思っている。

ノースフェイスは少し高いが、モノは確かで長い間使えるので好きなメーカーの一つだな。

 

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