ボーベータワー(ボーベー市場)へ行ってみた 徒歩での行き方紹介

タイ、バンコクで買い物をする際、チャットチャック等のナイトマーケットで買い物をすることが多いが、そのようなナイトマーケットで販売をしている衣料品の卸問屋が固まっているのが、ここボーベー市場だ。

前から気になっていたがまだ行ったことが無く、今回宿泊したスペーズホステルから割と近かったので、歩いて向かってみた。

近くにBTSやMRTの駅はないので、タクシーやバスでの訪問になる場合が多いだろう。
宿泊した宿からは歩いて20分ほどで、途中にローカルなエリアや国鉄の線路を渡ったりと、なかなか面白い道を歩くので全然遠く感じなかった。

 

グーグルマップで経路を検索すると、線路を迂回するため記していないが、右の緑ピンThe Spades Hotelの南の道路を1直線に西に向かうと、左の赤ピンボーベータワーに着くことができる。
地図の一番右側にRatchathewi(ラチャテウィー駅)があるが、ここからだと徒歩で30分以上はかかるだろう。

 

▼ホステルからボーベータワーまでの道

途中の道には、屋台・食堂や商店、ランドリーや床屋、おもちゃ屋などタイのローカル色100%のお店が続いている。
スクンビット通りやシーロムなど、観光地とは正反対ののんびりした雰囲気だ。

 

途中にあるタイ国鉄の線路。日本とは違い自由に行き来することができる。
列車が通る頻度も少ないので、通過するタイミングを除けば全く危なくない。
地元の人も普通に線路を横切ったり、沿って歩く人も多くいた。

 

販売用の唐辛子だろうか、乾燥させていた。

 

ボーベータワーの近くには、フルーツを売るお店が多かった。
町の通りで販売しているフルーツ屋台と比べ、値段が同じで量が倍、もしくは量が同じで半値という感じでお得感があった。

 

川を渡るとボーベータワーがすぐそこに見えてくる。

 

▼ボーベータワー外観


ボーべータワーはホテルと併設をしているようで、思っていたよりかなり大きな建物だった。

 

▼ボーベータワー内部

タワー内は衣類の問屋であふれており、一般のお店で買うよりかなり安く変える。
よくあるタイパンツ(像柄の薄手の物)も、MBKやナイトマーケットで100~150バーツほどするが、ここではお店によっては70バーツで販売していた。
量を買えばもう少し安くなるかもしれない。

よく見るデザインのTシャツなども50バーツ~と、やはり安く買う事ができる。
お土産などでタイのデザインの服を買うなら、結構安く買えるだろう。

 

学生服や工事服、制服など専門的なものも販売しているお店もあった。

 

 

フロアによって大体わかれており、子供服を扱っているお店も多く感じた。

 

眼鏡、靴、帽子、タオル、枕、携帯関係のグッズ等の衣類以外のものも一部だが販売していた。

 

上階にはフードコートもある。

 

▼ボーベータワーの外

ボーベータワーの外にもぐるっと囲むように、衣類関係のお店が並んでいる。
とても全部を見ることはできないが、衣類を大量に買う予定がある場合はお勧めできる場所となっている。

何回かタイにきて少し変わった所も行きたい、という場合に良いところかなと感じた場所だ。

 

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