パーイから戻ってきたチェンマイ。ここで1泊したのには理由があった。
それは、チェンマイでのサンデーマーケットに行くことだ。
チェンマイでは毎日、ナイトバザールがチャンクラン通り付近で開かれている。
↑位置はこの辺。
通り全体に露店も出るうえ、固まったスペースでのマーケットも何か所かに分かれて出ている。
売っているものは、「ザ、タイのお土産」といったものが多いので、タイに慣れている方はつまらないかもしれない。
たまたまパーイから帰った時期が日曜日で重なったので、1泊をして夜を楽しんでみた。
↑サンデーマーケットは日曜日夜の17時頃から、ターペー門より西に向かってラチャダムヌン通りを中心に、
かなり広い範囲で出店されている。大体24時ごろまでだろうか、街は賑わっていた。
初めてのこのサンデーマーケットだったが、とにかく範囲が広くて歩くだけでも相当時間がかかり疲れた。
しかしとても活気があり楽しく、これを目当てにチェンマイに来てもいいくらいに楽しむことができた。
辺りが薄くなり始めるころから、お店の準備を忙しく始める人々。
その数は数百とあるだろう。
チェンマイの旧市街を走るラチャダムヌン通りは、通行規制され歩行者天国となる。
よく見るお土産もあれば、チェンマイならではの物もあったりなかったり。
↑シルバー細工は、バンコクではほぼ見ないレアなアイテム。
↑パーイにも負けない、イチゴのお店も何店舗か見ることができた。
↑絵の作品もかなり特徴のあるもので、普段見れないようなものが多かった。
通りの一部は、絵ばかりの販売場所が出来ていて非常に見ていて楽しい。
↑定番のミニ寿司もあった。
↑ドリアン、ケーキ、タコ焼きなど幅広いジャンルの食べ物を買って食べ歩きもいいだろう。
↑途中にあったお寺、「ワット インタキン サドゥ・ムアン」では綺麗なランタンの装飾がされていた。
↑場所はこの辺。
↑道の途中には簡易のマッサージ屋さんも。みんなリラックスしていて気持ちよさそう。
↑通りの所々ではライブ演奏も!ここでは警察官もメンバーに。日本では・・・ありえないよね。
↑中心の交差点では、ディジュリドゥの演奏が!オーストラリア以来、演奏を見たな。
あの不思議な音色はいつ聞いても素晴らしいね。
そんなナイトマーケットを抜け、最後に訪れた場所はこちらのお寺、「ワット パン・ターオ」。
とてもきれいな装飾がしており、夜のチェンマイでのハイライトといった感じだった。
↑ワット パン・ターオはチェンマイ旧市街の中心地。
ナイトマーケットはこのあたりまで続いている。
お寺の奥には木の下にたたずむ仏陀を中心に、煌々とライトが輝いていた。
なんと素敵な雰囲気だろうか。
本当に素晴らしかったナイトマーケット。
バンコクのそれとは違った熱気を感じることができた。とにかく広大で多少疲れるので、ナイトマーケットのために、昼の観光は控えるのもいいかもしれないな。
チェンマイに行く際はできれば、このマーケットがある日曜日に合わせて訪れるのがお勧めだ!