2019年6月にルアンパバーンで泊まった、DownTown Backpackers Hostel。
ルアンパバーンのほぼ中心に位置しているユースホステルで、観光案内所があるナイトマーケットが始まる交差点より徒歩5分ほどの距離にある。
中心に近いので商店やレストランが沢山あり、とても生活に便利な場所だった。
朝早くは目の前の通りがモーニングマーケットが開かれており、夜はメイン通りでナイトマーケットが開かれているのでよっぽど朝早くか、夜遅くでないと人が少なくなることは無いので治安面でも安心できるいい場所にあると思う。
滞在中危ないかなという雰囲気は周辺も含めてルアンパバーン感じることは無かった。
今回この宿はBooking.comにて予約を行った。宿についての詳細ページは下のリンクより見ることが出来る。
Agodaを普段ご利用の方は、下記のページより評価や詳細を見ることが可能。
DownTown Backpackers Hostelの場所
ルアンパバーンの一番メインとなる交差点より北側に、5分ほどあるいた細い路地の中にホステルはある。
この交差点の近くには観光案内所、ATM、ナイトマーケットの開始位置とルアンパバーンを観光するには必ず1度は来る場所だと思う。
そんな中心から非常に近いので、日中も観光や生活、買い物に関してとても便利な場所だった。
ゲストハウス受付と共用スペース
入口のゲートを入りその奥に受付があるのでここでチェックインをする。
基本的に宿泊費はチェックイン時に宿泊分を先に支払うことがほとんどだが、ここはチェックアウト時に支払いをするというスタイルで、ロッカーや入口のカギを渡されそのまま部屋に案内をしてくれた。
またこのスペースはビリヤード台やテーブルが置かれており、共用スペースにもなっている。
喫煙場所はこの外のスペースになっているので、ちょくちょくたばこを吸っているゲストを見ることがあった。
宿泊した日は夜もそこまで騒ぐ人はおらず、全体的に静かでテーブルやいすが木でできたラオスっぽい雰囲気の場所だったかな。
建屋の中に入るときは靴を脱いで入るので、泥などは無く清潔な感じ。
入ってすぐに、朝食を頂くことが出来る広々とした共用スペースがある。
ここでは無料の紅茶やコーヒーが、24時間頂くことが出来るよう準備されていた。
ちなみに朝食はこのような感じで用意されており、朝7時から10時の間に注文をして持ってきてもらうような感じだ。
残念ながら滞在中は他のお店で食べたりしたので、今回このホステルでの朝食は食べることは無かった。
他のゲストが食べているところを見たが、ボリュームも結構ある感じで十分朝食としては満足できる内容だと思う。
宿泊したドミトリー部屋について
ドミトリー内はこんな感じ。
この時宿泊したドミトリーは6人ドミトリータイプで、自分が利用したときは1泊30,000キープ(約390円。1キープを0.013円で計算)で、上記の朝食付きだった。
なのでかなりお得な内容で安い金額かなと思う。
またバスタオルが無料で貸し出しをしてくれたので、その点もありがたかった。
御覧の通りカーテンも2面に用意されているので、閉めればプライバシー性がかなり高いのも好印象だ。
室内もWi-Fiの電波はしっかり入り、夜に速度を測ったら7.1mbpsという値が出たので動画とかも問題ないレベル。
宿泊するゲスト数にももちろん変わるだろうが、普通に使うことが出来た。
電源周りはコンセント1つと読書灯が一つのシンプルなもの。
無料バスタオルと、カギセット。ドミトリー入口ドアの鍵と、もう一つは深夜はホステル入口の鍵が閉まっており、そこを開けるためのカギとなっている。
部屋の中は2段ベッドが3セットあり、各ベットの横に30㎝x30㎝くらいの金具付きロッカーがあった。
南京錠はここで一緒に貸し出しを受けることができる。
このサイズではカバンそのまま入れることは難しいが、ノートパソコンやカメラくらいなら十分入り管理することが出来る大きさだ。
その他、館内利用の案内の掲示。
チェックインは午後1時から、チェックアウトは午前11時まで。
チェックアウト時は、カギ、南京錠、タオルのセットで返却をして完了。
エアコンの使用時間は午後4時から午前9時まで。
貸し出したタオルは外に持ち出さないように。
タオルの汚れ、またはタオル、カギをなくした場合はそれぞれ50,000キープの支払いとある。
普通に生活をしていれば全く問題ない注意事項だと思う。
バストイレなど
トイレシャワーは2階のドミトリーがある階に2つ、また1階にもあるので混むことは特になかった。
ただ紙がない場合とかもあったので、その辺は使う前に確認して気を付けた方がいいかもしれない。
シャンプー、ボディーソープ類は一切用意していないので自分で持参しよう。
ホットシャワーも使えるが、基本的に気温が高かったので水シャワーのみ使用という感じ。
ドライヤーもバスルームの外側に設置していて、やはりあると便利だった。
全体的に真新しい建物ではなくそこそこ古さも感じるものの、きちんと清掃はされており使用には問題なかった。
DownTown Backpackers Hostelの予約はBooking.comで行い、サイト内での評価は9.0ポイントとなっている。
Agodaでのページはこちら、こちらも同様にサイト内での評価は9.0ポイントとなっている。
価格はドミトリー宿泊で1泊約400円で朝食付きとかなり安く、それを考えれば立地や設備も十分かなという感じの宿だった。
もし夜に飲んだりにぎやかに過ごしたい場合でも、中心地にあるので十分可能だと思う。
とにかく立地が素晴らしいいい宿だ。
総評
今回はラオスのルアンパバーンでの宿泊となり、総合的にはかなりオススメできるホステルだ。
ルアンパバーンの観光自体が街の散策、もしくは車で移動をして観光という形になっているが、どちらも対応でき、中心地に近いので散策したり食事をするにはとても便利で全く問題ない立地だった。
他の街への移動も、ホステルへのピックアップサービスがほとんだと思うので、その点も安心して使うことが出来るところだ。
立地 : ★★★★★ ほぼ街の中心地で、何をするもの便利な立地
設備 : ★★★☆☆ 設備は普通という感じ、少し古さを感じてしまうが使用には問題なし
雰囲気 : ★★★★☆ 共有スペースは割と広く、雰囲気はとても良かった
スタッフ : ★★★★☆ きちんと対応をしてくれ、丁寧で優しい感じが伝わった
名称 –DownTown Backpackers Hostel
住所 – 112 Thanon Souvanarath Ban Pakham, 10003 ルアンパバーン, ラオス
最寄り駅 – 特になし