2018年11月にチェンマイで泊まった、グリーンスリープホステル。
チェンマイバスターミナルから乗った循環バスで、ターペー門まで行きそこから少し歩いた。
場所はチェンマイ旧市街のほぼ中心地にあり、三人の王様記念碑やチェンマイ警察署の近くにあった。
今回もいつも使うBooking.comにて予約を行った。
Green Sleep Hostel(グリーンスリープホステル)
Agodaを普段ご利用の方はこちらのページより詳細を見ることが可能。
Green Sleep Hostel(グリーンスリープホステル)
↑ホステルの場所はこの辺。
館内の様子
早朝7時40分にホステルに到着をしてチェックインをしようとするが、さすがに部屋は空いていないということで、荷物を預けることに。部屋は14時以降に使えるということだった。
しかし何とシャワー・トイレの無料利用に加え朝食を食べても良いとのこと。
凄いサービスだなと思いつつ、早速シャワーを借りてサッパリすることに。
こういう時間外なのに、シャワーや食事を付けてくれるのは非常にありがたい。細かいサービスがあるので、評価も高くなっていくんだろう。
↑朝食は、シリアル、パン、バナナ、ゆで卵、といった感じ。パンは3種類くらいありフランスパンがサクサクでおいしかった。
コーヒー・紅茶は、朝食時以外でも無料で飲むことができた。
↑普段のキッチン。
レンジとポットがあるので、コンビニでお弁当とか買って食べることもできる。
1階の共有スペースはこんな感じ。
日本の小学校の時に使った椅子があり懐かしく感じた。タイも似たような椅子を使うのだろうか。
他にもオセロなど各種ゲームや、無料のPC2台が置いてあった。
ちなみにこの写真を撮った位置にも、大き目のソファーが並んでおり、本を読んだりゆっくりできるので、かなり雰囲気が良いと感じた。もちろん無料のWiFiもここで使える。
少し休憩をして、チェックイン時間まで外で過ごして15時頃再度戻ってきた。
ドミトリー内部
今回宿泊したドミトリーは、10人ドミトリータイプで自分が利用したときは、
1泊342B(約1163円。1バーツを3.4円で計算)で、朝食付きだった。
また、ドア類の開閉に使うカードキーを渡され、デポジットは100バーツだ。
これとは別に、ドミトリー内にあるロッカーに使う南京錠が必要な場合は、別途デポジットは100バーツとなる
今回自分でカギを持っていたので、カードキー(必須)のみ借りた。
もちろん紛失しなければ、チェックアウト時にそのお金は帰ってくる。
▼ベッドの様子
大きな窓がついており、かなり爽やかでしかも広々とした部屋だった。
ベッドごとにカーテンはついていないものの、頭側に板がついているので体半分くらいは隠れる感じだった。
ベッド内は、コンセント1口、ライト、小物置き、ハンガー、それとバスタオルがついてきた。
またドミトリー入口部にロッカーがあり、小~中型のザックは十分入るサイズだった。
もちろん無料Wi-Fiもついており、快適なスピードだった。
一応清掃中の時間12時から15時はエアコンを切るというルールだが、エアコンを切ったとしても特別暑いわけでもなく、快適に過ごすことができた。
▼ロッカースペース
↑ロッカーは30Lほどのザックを入れて、これくらいの余裕があった。
トイレ・バスルーム
今回は3階のドミトリーに泊まったが、そのフロアのバストイレが男性用のもので、女性は2階か4階に行く必要があった。
洗面所は3階でも、女性も使用していた。御覧の通りとにかく爽やかだ。
↑フロアごとにマップがあった。
バストイレは、清潔感抜群だった。
清掃時間以外にもスタッフさんを見かけたので、定期的に清掃をしているのかもしれない。
シャワーは水量があり、温度もかなり熱めのお湯が出るので気持ちよかった。
備え付けのシャンプーと、ソープもあった。
▼フロアの様子
↑3階には大きなドミトリー部屋が2部屋。
↑いままでたくさんゲストハウスに泊まったが、朝の日差しが本当に爽やかで、心地よさ上位3位には入るだろう。
▼ランドリーの様子
1階の奥にランドリーコーナーがある。
洗濯と乾燥が、それぞれ30バーツ(約102円)となり、洗剤と柔軟剤が各10バーツ(約34円)だった。そして横にアイロン台もあった。
今回は借りてはいないが、自転車やバイクも借りれそうな感じだった。
Green Sleep Hostelの予約は、こちらのBooking.comで行った。サイト内での評価は、9.3ポイントだ。
Green Sleep Hostel(グリーンスリープホステル)
Agodaでのページはこちら、サイト内での評価は9.2ポイントとなっている。
Green Sleep Hostel(グリーンスリープホステル)
確かに、この高評価を受けるのも納得のホステルだと感じた。
総評
久しぶりのチェンマイということで、ターペー門近くかここかで迷ったが、ここにして大正解だった。たしかに門まで徒歩10分ほどかかるので、夜遊びたい人なんかは少し遠く感じるかもしれない。
危ない感じはしなかったが、夜は宿の近くは暗くなり、近くのコンビニくらいしか開いていなかった。しかし、たまたま行った時がお祭りの時期で、夜12時くらいまで屋台や露店がある日が続いていたのは非常によかった。
またスタッフの感じも非常に良く、親切で雰囲気がよいゲストハウスだった。
まったり沈没なんかには良いところかな、と思った場所だ。
立地 : ★★★★☆ 目的にもよるが、旧市街のお寺回りをするのには便利だ
設備 : ★★★★☆ 設備は綺麗で、清掃がかなりきちんされ行き届いている
雰囲気 : ★★★★★ 共有スペースは割と広く、とにかく爽やかな印象
スタッフ : ★★★★☆ 親切に対応をしてくれ、皆いい方だった
名称 – Green Sleep Hostel(グリーンスリープホステル)
住所 – 5/10 Soi 7, opposite Chiang Mai District Office Rachadumnuen Road, Sri Poom, Muang, 50200 チェンマイ, タイ
最寄り駅 – 列車駅はなく、ターペー門より西に向かって徒歩10分