2021年10月30日、今年購入したiPhone13ProのバージョンがiOS15.1に更新が可能となった。
このiOS15.1ではProRes(プロレズ)という形式での動画撮影ができるということだ。
そのProResの特徴を見たものの、動画編集について全く詳しくない自分には正直全然理解できなかった。
メリットや特徴については下記のものがあるみたいだ。
1)映像に色加工などの演出を施す作業を繰り返しても品質が劣化しない
2)動画の書き出し(レンダリング)を繰り返しても劣化しにくい
3)ProResを使うことでパソコンへの負荷が低くなるため、ストレスのない編集作業が可能
4)しかし撮影時のデータ容量がかなり大きくなる(1分で約6GBのファイルサイズ)
5)今まではプロ向けの機材が必要だったが、iPhone13ProかProMaxで撮影が可能でそれが革新的
6)iPhone13Proシリーズで使えるのは、ProRes 422 HQ(4K 30fpsまで)の撮影
とまあ専門用語もあり、自分にとっては全く理解不能。
なんとなくわかったのは、撮影データが大きくなるけど動画編集する人にとっては使い勝手が良さそう。。ということ。
正直自分は動画を撮影して無加工でYouTubeにアップしているので、これらの恩恵は受けれなさそうだ。
ただ今後、シーンをカットして短い動画も作ってみたいなぁとも考えているので、そういう時にはProRes撮影が生きてきそうでもある。
とりあえず今すぐには使うことはなさそうだけど、普段撮影した動画と何か違うのか確認したかったので、夜の梅田をProResで撮影してみた。
iPhone13Pro 超広角カメラを使用してのProResテスト撮影
ということで、今回は夜の大阪駅にてProRes撮影のテストを行ってみた。
超広角カメラでの撮影だったので、なるべく明るいステーションビルの中を歩いている。
約10分間の撮影で56.0GBのファイルサイズという結果となったけど、画質はどうだろうか。
多分このまま無加工で見る分には、何も違いはないのかと思うけど。
撮影した動画をiPhoneで見ても特に何か感じたわけでもなく、また動画を家のPCで見ても正直わからず。
上の特徴でも書いたけど、ファイルサイズが大きいから動画が綺麗に撮影できる!というわけでは無さそうだ。
また数本テスト撮影はしてみるけど、基本的にはProResはオフで撮影することになりそうだな~!
撮影時間:約10分
バッテリー消費:撮影開始時100%→終了時97%
画面輝度:約30%
露出補正:+0.0
★iPhone13Proの設定★
・4K 30fps
・ProResはオン
・超広角カメラを用いての撮影
★撮影機材★
・Apple iPhone13 Pro 512GB
・DJI Osmo Mobile 3