この記事は2019年6月の出来事についてを記載。
タイ料理の中でも1位2位を争うくらい食べていて好きな料理、ガパオライス。
鶏や豚のガパオが多いが、お店によっては牛を置いているお店もある。
ガパオを食べによく行くお店も増えてきたバンコクだが、今回は少し変わったガパオが食べたいなと思い探していて見つけたお店があったので試しに食べに行ってみた。
Kaprow Khun Phor の場所
今回見つけたお店、「Kaprow Khun Phor(ガパオ クン ポー)」は、BTSアソーク駅、MRTスクンビット駅から北に7分ほど歩いた場所にあった。
お店の外観は上の写真のような感じ。
日が沈んだ夜に行ったので少し暗い写真になってしまったが、お店の前はガパオの写真が全面に出されている。
↑Googlemapでいうと場所は大体この辺になり、以前宿泊したことがある「3ハウホステル」と同じ建物の中にあった。
3ハウホステルについては下記の記事にてレビューをしており、立地○の使い勝手の良い宿だった。
以前に宿泊した特はこのガパオのお店は無かったと思うので、最近できたレストランなのだろう。
このホステルは割と目立つ建物だし、比較的分かりやすい場所にあるかなと思う。
Kaprow Khun Phor の営業時間
お店の扉には、営業時間は朝7時から夜22時までと書かれていた。
土日は休みのようで、月曜日から金曜日のオープンのようだ。
Kaprow Khun Phor のメニュー
メニューについては以下の通り。
店内にあったメニューはこんな感じ。
基本的には肉や海鮮のガパオがメニューに多くあるが、その他にも少しだけパスタメニューもある。
メニューにはタイ語と英語と、さらにすべて日本語!でも料理名が併記されているし、ほぼほぼメニューに対応した写真も掲載されているので非常に分かりやすかった。
料金は少し高めで(79B~)、屋台の大体倍くらいからの値段設定となっている。
きちんとしたお店を構えているので、まぁ値段はこんなもんだろうな~という感じだ。
店内の雰囲気と実食
お店はテーブル席が4、5席ありそこまでは広くないサイズ。
この時はお客さんは全然おらず自分一人だけだった。結構珍しいガパオがあるから美味しかったらまた来てみたいなぁと思いつつ、料理を注文した。
今回は「豚バラのカリカリ揚げのガパオライス」(129B)と「目玉焼き」(10B)のトッピングとで注文をし計139バーツ(約487円。1タイバーツを3.5円で計算)となった。
そして注文をして5分ほど待ち、来たのがこのようなプレートだった。
ほぼ写真通り、シンプルに豚の塊を揚げたものとガパオの葉が混ざりあった感じのガパオで、目玉焼きがハート型なのが可愛かった。
普段食べるガパオはもっと細かいひき肉のようなサイズの肉に野菜とガパオ(ホーリーバジル)が入っているので、野菜がほぼ入っていないものは食べるの初めてかもしれない。
あと、一つ変わった注文ができ、それはお米の種類を選ぶことが出来ることだ。
メニューには「白ご飯」「玄米ご飯」「ミックスライス」の3種類がのっており、ここから選ぶことができるようだった。今回は普通に白ご飯で頼んだが、フライドライス風なミックスライスも美味しそうだったなぁ。
また辛さも5段階の中から選べるので、自分は一番辛い3番(Spicy:スパイシー)の一つ下の2番(medium:ミディアム)で今回はオーダーしてみた。
ぱっと見た感じ唐辛子の赤さはほとんど見られなかったけど、お味の方がいかがかな。
と言う事で実食。
この豚の塊の食感がカリカリしていてかなり斬新な食感のガパオで、なかなか美味しかった。
辛さは上から二番目の辛さでも特に辛くなく、一番辛い3番でもそんなに辛くなさそうな感じかな。
量は屋台の物よりは量があり、腹8分目くらいで完食することが出来た。
滅茶苦茶うまくてこれはマスト!とまではいかないが、少し変わったガパオが食べたい気分の時は、また来てみてもいいかなと思える味のガパオだった。
この大きさに切られた揚げ豚肉を出すガパオのお店は、結構珍しいのは間違いないだろう。
次はスタンダードなひき肉のガパオを食べてみたいな~。
ごちそうさまでした。
豚のガパオ:129バーツ
目玉焼き : 10バーツ
また行きたい度:★★★★☆(星4つ)
お店情報
店名 | Kaprow Khun Phor(ガパオ クン ポー) |
住所 | 32/9 ถนน สุขุมวิท 21 Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ |
TEL | ー |
営業時間 | 07:00~22:00 |
定休日 | 土曜、日曜 |
URL | ー |