桜シーズン 川越周辺の桜を見に行ってみた

桜シーズンが続く中、次に訪れたのは埼玉県の川越周辺。

ここも去年訪れ非常に綺麗だったので、今年も期待して足を運んでみた。

この川越は何か所か見どころがあるので、半日かけてぐるりとそのスポットに行き花見をした。

 

・埼玉県立川越女子高等学校

まずは東武東上線川越市駅近くの、埼玉県立川越女子高等学校前の道路。

ここは初めて来た場所だが、ネットとかでも結構多く掲載されていたので今年は行ってみた。

学校の正門を正面にした道路沿いに、10~15本の桜が植えられており咲いていた。

 

↑学校の場所はここ、駅から徒歩5分位なのでサクッと歩いていける。

 

4月2日に訪れた時は、そこそこ咲いていたがまだ満開という感じではなく、7~8分咲きといった感じだった。

しかし有名なスポットは間違いないようで、写真や花見をする人がぽつぽつといた感じ。

少し来るのが早かったかなと思いつつ、次のスポットに歩いていくことにした。

 

・中院

先ほどの学校から東に向かって歩くこと20分ほど。中院に到着。

ここもかなり有名なスポットで、去年訪れかなり綺麗だったことを覚えている。

ここ中院の桜はほぼ満開で、お寺の中にはこのような枝垂桜が見事に咲いていた。

 

↑中院の場所はこの辺。

 

こちらは駐車場近くに咲いていた桜。ここも丁度満開で非常に綺麗だった。

 

中院の外に出た道路沿いの桜もこの日は最高に綺麗だった。

訪れた川越の中のスポットでは、一番きれいに開花していたように思えた。

あいにく曇り気味の天気だったが、丁度この時日が差して輝いているようにみえて素晴らしかった。

ここでの桜を楽しみ、そしてこのまま北に行き次のスポット喜多院にむかう。

 

・喜多院

中院から北に歩いて5分ほどで、ここ喜多院に到着。

ここはかなり大きなスペースがあり、綺麗に桜が咲いていた。もちろんそこで花見客が宴会なんかもやっていた。

 

↑喜多院は中院からすごく近いので、セットで見るのに最適な場所だ。

 

スペースというスペースにブルーシートが敷かれ、それぞれに花見を楽しんでいるようだ。

このころには青空も見えるようになり、とてもいい天気での鑑賞ができた。

ピンク色のランプ装飾も丁度良くいい感じに混じって素敵だ。

 

屋台も20店舗程度だろうか、周りを囲むように出店していてお祭りの時のそれっぽい雰囲気。

 

程よい気温で最高の花見日和になったこの時、相変わらずワイン片手に写真を気持ちよく撮ることができた。

しっかしまぁ、綺麗な桜だこと

そんな感じでしばらくここでの桜を楽しみ、最後のスポット新河岸川の桜を見に行くことに。

ここから北の方にさらに進み、氷川神社の裏手にその場所はある。

 

・新河岸川沿いの桜

 

喜多院より北に15分ほどで、ここ新河岸川の桜スポットに到着。

この川沿いの桜は川越にある和菓子店の当主が、戦没者慰霊のために約300本の桜の苗を寄贈したことに始まっているようだ。

その桜は約500mもの長さで、今現在綺麗な景色を作り観光スポットになっている。

 

↑場所はこの辺。氷川神社の裏からスタートして西に桜並木が続いている。

 

ここの桜はこの時8分咲き、といったところだろうが本数が多いのでかなり見ごたえがあり綺麗だ。

 

整理券が必要なものの、無料で乗れるらしい小舟も丁度いいアクセントになって素敵な写真が撮れる。

 

土手から見る景色とは違った、もっと近くに桜が感じれるのだろうな。

 

この新河岸川を往復し花見を楽しみ、氷川神社に立ち寄った後、帰り道に川越の蔵造りの街並みを見て帰ることに。

 

・蔵造りの街並み

 

去年はなかったはずのスターバックス。京都にあるような昔ながらの家屋をデザインしていて渋い。

 

いつも通りの時の鐘。

 

↑蔵造りの建物はこのあたりに固まっている。

 

 

この通りを抜け、この日の花見は終了。

 

家の近くにある川越は気軽に来れて満足度も高いので、このシーズンは非常にいい花見と観光場所ともいえる。

また来年も来ることを楽しみにしておこう。

 

 

 

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