昆明2日目の観光で登龍門のある西山森林公園へ行ってみた 2日目前半 中国-昆明

翌朝、昆明の2日目を迎えた。

まずは適当に準備をして近くの飲食店で朝食を食べることに。

幸いなことに、宿泊している宿の裏手にはかなり大きな市場があり、食べるところには困らなかった。

 

↑この通りに何件もの安めの価格の飲食店が並んでいた。

 

そしてこの路地を歩いていて見つけた回鍋肉の文字。

料金も12元(約192円。1元を16円と計算)と安かったので食べてみることに。

ホイコーローと伝えて、看板の文字を指さして注文。

 

このお店にいたお客さんは、ほとんど店先にあるおかずを選ぶスタイルの定食を頼んでいた。

タイのぶっかけ飯、カオゲーンのような感じだ。ご飯とスープは食べ放題で、みんな大量に盛って食べていた。

 

5分ほど待って出てきた、注文した回鍋肉をご飯にかけた料理。

写真ではわからないが、ご飯の量がとにかく半端なく多かった。

味はかなり美味しく、程よい辛さでガツガツと箸を進めることができた。が、いかんせんとにかく量が多い。

朝食にしては多すぎで、最終的に完食できず少し余らせてしまった。

お店の人においしかったと伝え、今日の目的地へ向かうために軌道交通の駅へと向かう。

 

軌道交通の乗り場へ向かう途中で見つけたお寺のような門。

相変わらずすごい建物だなぁと思い、少し中に入ってみるとお寺ではなくなんと病院!

確かに門の看板にもホスピタルと書いてある。相当ユニークな建物の病院だな。

中には担当の先生の自己紹介文らしき看板が。なかなか面白いシステムだ。

 

そんな病院を通り抜け軌道交通の駅に到着。

 

今日の予定は市内西側に位置している、西山森林公園にある山を登ってみようと考えていた。山と言ってもバスやリフトを使うので身軽な格好でも全然大丈夫な観光地だ。

ここの公園は「登龍門」という言葉の元になった龍門が山頂近くにあり、昆明でも有名な場所だ。

この西山森林公園へのアクセスは軌道交通を使い、3号線の終点にあるので便もよい。

上記の駅から1本で行くことができた。

 

↑乗り場は大体この辺だった。大きなデパートがあり乗り場入口近くにスターバックスもあったが、グーグルマップでは検索に出てこず。

 

 

先ほどの乗り場から乗車して、乗車時間30分ほどで目的地の駅に到着。

 

駅の前には、西山公園の観光にかかる料金表が丁寧に看板で示されていた。

公園入場料が30元、山頂までのリフトが25元、カートが10元、公園入口までのバスが片道12.5元(往復25元)と書かれている。

 

この「西山公園駅」から歩いて5分ほどで、少し開けた場所に西山公園行きのバス乗り場、兼上記のチケット売り場があった。

 

↑チケット売り場はこのあたり。駅からは1本道なので迷わない。

 

チケット売り場はこんな感じ。

英語を話せる係員がおり、その人にどの交通手段がいくらかを説明してもらった。

ここで公園入口までの往復バス、公園入場料、山頂までのリフト、山を下ってからのカートに乗るためのチケットを販売しており今回は全部セットを90元(約1440円)で購入。

公園をすべて回った後に感じたが、このセットで購入して正解だったと思う。

交通機関を使わずに公園を回ることもできるが、かなり時間がかかるし体力を使うのは間違いない。

純粋に龍門まで行くのに公園入場券のみでも確かに行くことは可能だが、結構広いので乗り物を使わない場合は丸1日かかると思ったほうがいいだろう。

 

購入したチケットはそれぞれQRコードがついており、チケット売り場隣にあるバス乗り場でそれを読み取ってもらい公園入口行きバス乗り場で待った。

チケット売り場のスタッフによると、このチケット売り場から公園入口までは歩いて2時間かかるとのこと。

 

5分ほど待ってバスが来たので乗車をし、山道を登り公園入口まで約15分ほどで到着。

行きは確かにずっと登りなので、短くみても1時間から1時間半はかかりそうな距離感だ。2時間と言う時間もあながち嘘でも無さそうだ。

 

しかしバスから見ていて感じたが、歩いている人は以外に多く、体力と時間に余裕のある人はいいかもしれない。

 

バスの終点から歩いて数分のところに立派な公園入口のゲートがあり、降り場からここまでの道のりには商店やトイレなどがあった。

 

↑龍門のある公園ゲートはこの辺。ここまでのくねくねした道をバスで登ってきた。

グーグルマップでバス乗り場からの行き方を見ても、5.4キロで約2時間と出てきた距離だ。

 

そして入場券をみせQRコードを読み取ってもらい入場。なかなかハイテクだな。

 

入場ゲートをくぐり、そのすぐ左手横のリフト乗り場へと行った。この乗り場も中国らしい立派なたたずまいだ。

ここのリフトはスキー場にあるようなもので、この時は待ちは無く幸運にもすぐに乗ることができた。

 

なんとなくリフトを乗るときはうまく乗れるか心配でドキドキする。

 

このリフトがなかなか絶景で、登り方向にみて左手に昨日行った雲南民族村などが見ることができ、約20分間空中散歩を楽しむことができた。

 

途中には記念写真を撮る係員も見えた。

この撮影場所から5分ほどでリフトを降り、その先には先ほど撮った写真販売コーナーがあったので、なかなかのスピードでデータを転送しているようだ。

このリフトで登った山道を歩いたら、また更に1時間とか2時間位かかりそうな距離だと思う。

 

リフトを降り、龍門までの途中の門でこのようなカードを渡された。

中国人には音声ガイドのような機械を配っていたが、外国人とわかるとそのまま進めというジェスチャーをされたので先に進んだ。

 

カードをもらった門からは、このような険しい道をすすみ下りながら龍門へと向かう。

 

途中には休憩場所などもある。本当に山をくり貫いて作った舗装された山道が続く。

 

所々にある休憩スペースにて、海側を見ると断崖絶壁の風景。

これはなかなかスリリングな道だと再確認できる。

 

そしてリフト降りてから山を下りつつ進み、15分ほどで龍門に到着。

普段運動をしていないせいもあって、ここまでの道で急な下り坂を下るだけだったが、足がつりそうになった。

これは徒歩で山を登らず、リフトを使って完全に正解だなと強く思った。

 

龍門自体はかなり小さな門だが、その横にもこのようなお寺が。

他にも龍門付近にはいくつかお寺があり、そこからの景色も凄い眺めだ。

ほぼすべてが断崖絶壁に建てられ、山を沿うようにくり貫いて歩道があったので、当時この工事をした人はどれだけ大変だっただろうか想像もつかない。

ちなみにこの日は比較的観光客は少なかったみたいで、割とゆっくり見て回ることができた。

 

混んでいる時はこの狭い道をすれ違うのに渋滞ができるようだ。

 

メインの龍門を超えひたすら道を下っていくと、いくつかのお寺を見ることができる。

そのお寺を通り過ぎつつ、かなり急な階段を降りること20分、ようやく降りきって平坦な道に出ることができた。

 

この門が入口兼出口のようで、上でもらったカードを返却。

 

少し先に進むと電動カートの乗り場があり、そこからリフトの入口まで戻ることができた。

この道は普通に綺麗に舗装され、アップダウンも少なく乗り場から降り場まで結構速いスピードのカートで5分ほどの距離なので、歩いても20~30分くらいだろう。

 

そして公園入口に戻り、再度バスに乗り交通軌道駅近くのチケット売り場へと戻った。

この行きのバス乗車から帰りのバス下車までで、約3時間で回ることができた。

往復バスを使わず歩き、山頂までのリフトに乗らず山を登っていたら、倍以上の時間いやそれ以上かも、本当に1日かかってしまいそうな距離感だと感じた。

今回はとにかく、この全部コミコミセットのチケットを買って間違いなく正解だった。

昆明観光ではおすすめの西山森林公園。

ものすごい風景と、山を削って作られた参道、登龍門という名前の険しい場所を知るには十分体感できる場所だった。

 

そしてこの後は次への町、大理への鉄道切符を買おうと昆明駅へと向かった。

そこでもなかかな中国らしい出来事が待ち構えていたのだが、それについては次の記事にて。