昆明2日目 大理行き高速鉄道チケットの購入と繁華街を散策 2日目後半 中国-昆明

西山森林公園の龍門観光を終え、この日の次の目的は大理への鉄道チケットを買うことだった。

今回やってみたい事の一つに、今まで乗ったことのない中国新幹線に乗車してみたいと言うことが1つある。

調べてみたら昆明から大理までの間は、300キロスピードの区間ではないらしく、200キロ程度で運行をしているようだった。

それでもどんなものか乗ってみたい、そう思いチケットを購入するため昆明駅へと向かった。

 

相変わらずセキュリティが厳重な軌道交通の入場ゲートを超え、西山公園駅から約30分、目的地の昆明駅最寄りの駅に到着。

 

↑到着した交通軌道の駅はここ。ここから少し北側に昆明駅がある。

 

軌道交通の駅を出て昆明駅へと進むが、この交通軌道駅から昆明駅にはぐるっと昆明駅建屋を回っていく必要があった。

ちょうど昆明駅の裏口に交通軌道の出口があり、かなり大きなこの駅建物裏から歩いて駅正面への入口へと回って結局10分くらいかかった。

 

昆明駅は見えているのに入場ゲートは反対側。こちらは裏側になり駅への扉は封鎖されていた。

日本とは違って出入口は正面に1か所しかないのが特徴的だな。

 

裏の敷地をひたすら横切る。

 

看板はこんな感じで細かく出ているので迷いはしないだろう。

 

線路を上に超えることはできないので下にくぐって反対側へと進む。

 

この辺の地下道は特に変な人がたむろしているわけでもなく、安心して移動できる。

何人かホームレスのような人がいて座っていたくらいだ。

 

地下道を出たところの看板。交通軌道の出口が地図上右下の赤字で書かれている「地鉄口A」に当たる。

ここで半分くらいだろうか、まだ道は続いており遠い。

 

少しにぎやかな表通りに出て、右手側に曲がり道なりに進む。

 

やっと駅の横に出ることができた。

しかしこの軌道交通から駅へのアクセスの悪さはダメダメだな。裏口からも入れるとか、もう少し道を短くするために地下からのアクセス方法なんか考えて作ればいいのに。

 

そしてようやく到着した駅正面入り口には、ずらりと並んだセキュリティゲート。

やはり軌道交通であのセキュリティの感じだから、普通の駅もこうなるよね。この感じは7年前に初めて中国を訪れた時と変わっていないな。

 

人はそこそこの多さで並んでいたが、意外にスムーズに進む。

並んで2~3分ほどでこのゲートを通り抜けることができた。

 

昆明駅正面の様子、相変わらず中国の駅は大きくて立派で迫力があるな。

 

そして中へと進み、チケットカウンターを探し建物向かって右手に売り場を発見。

うーんこの行列のカオスな感じ、懐かしい風景だ。

とりあえず例によって並んで待っていたが時折自分のレーンの係員が何かを言うと、並んでいた列の中国人の客が、なにやら怒りだして列を離れる人が出ていた。

そんなことが2~3回あると思えば、列に順番抜かしで何か怒鳴って前にはいるおばちゃん。

何を言っているのか全くわからないが、そのすごい勢いと形相でついつい入れてしまったり。

こんな感じで遅々として進まず、並び始めて40分ほどでやっと自分の番が回ってきた。

 

あらかじめ紙に書いていた、列車番号の情報を見せパスポートを渡して、なんともあっさりチケットを購入することができた。

一体前に並んで購入していた人は、何をそんなに揉めていた?時間がかかっていたのだろうか、と思うくらいだ。

しかも自分のレーンのスタッフはめちゃくちゃ英語がうまく、紙がなくても十分説明をして購入できる感じだった。全員が全員じゃないと思うけど、こういう人が駅で働いてくれているととても有難いな。

 

なんとか時間はかかったが、昆明から大理行き145元(約2320円。1元を16円で計算)で翌日の新幹線チケットを購入。ただチケットを買っただけなのに本当に気分的にすごく疲れた。

 

なんとか目的は達成でき、時間は17時半頃。まだまだ日は明るく昨日の昆明は20時頃までは明るかったので、少し街中を散策することに。

地球の歩き方を見て見つけたお寺と公園が北の方にあったので、そこに行くことにした。

しかしまた軌道交通の駅に戻り乗って、そこから最寄りの駅からまた歩くのを考えたら時間がかかるし遠いし、嫌だなぁと思って、目的地近くまでバスがないか近くのバス停を探してみたら何となくありそうな感じ。

 

昆明駅正面の大通りにあったバス停。

 

↑場所はこの辺。

 

自分が行きたかった場所近くを通りそうなバスは83路、「青年路」「円通山」という文字を見つけてこの辺のバス停で降りれば、お寺まで5~10分くらい歩いて着きそうな距離だった。

すべてのバス停がこのように乗り場に書かれている、そして漢字で行先が判断できるのはこういう時便利で楽でいいな。

初てのバス停、路線でもほぼ行く方向をイメージできるのが素晴らしい。

 

そうしてやってきた83路のバス。2元(約32円)を支払い乗車した。

時間的に帰宅の人で道路が込んでいるかな、と思ったがかなりスイスイと進む。

バス専用道路には見えなかったけど、それに等しいくらいのスムーズな進み具合だった。

何か仕組みがあるのだろうか、バンコクの渋滞とはえらい違いだ。

 

そしてバスに乗り25分ほどで目的地近くのバス停に到着。

日本みたいに降りるときに呼び鈴を押すのではなく、すべてのバス停に止まるシステムのようで、そのへんも降りるタイミングを逃さないのでよかったシステムの一つだと思う。

 

↑83路のバスを降車したのはこのバス停。ここから北西に進めば目的の「円通禅寺」がある。

 

大通りを道なりに北へ行き、大きな交差点を左に曲がって真っすぐすすむ。

そして5分ほど歩いて、それらしいお寺の看板があったが入口が全然見つけられない。

グーグルマップで見ると大通りからちょっと奥にあるようなので、どこか小道を入って行く感じだと思っていた。

なんとなく仏具を売っているお店もあるものの、そのへんの小道を入っても行き止まりやマンションの入口なので先に進めず。

10分ほどうろうろし、全然分からないので近くのお店の人に聞いてみることに。

中国語で書かれている名前を見せると、行き過ぎのようなそぶり。もと来た道に戻れと言ってそう。

そして戻った場所で同様に小道に入って見てもやはりだめ。そこの警備員さんに聞くと、今度は来すぎたようだ。

 

この距離でどれだけ難しいねん、と思い再度近くの開いていた仏具店の人に聞くと、自分が中国語の言葉が分からないと知ると、なんと親切にもお寺まで連れて行ってくれた。

しかもその距離10メートルほど。

実際はこの上の写真奥に見える青い板で囲っている場所だった。

 

なんと何回も目の前を歩いて通っていた、工事中の場所がそのお寺の入り口だった。

しかもこの時18時20分頃で、お寺は17時に閉まっていて扉は閉ざされていた。再度よく地球の歩き方を見て確認するとその閉園時間もきちんとのっていた。

なにを一体やってるんだか。。。

なんかもっとド派手な門とかがあるのかと思っていた上に、工事中で全然気づかず。

しかしこれ、工事中じゃなくても気づいたかな~?と少し思うくらいのあっさりした感じ。

多分目隠しのバリケードを外すと分かりやすい壁とか看板がでてるんだろうな、きっと。そう思おう。

 

お寺の近くには円通街というバス停があった。残念ながらこのバス停からは昆明駅までは行けないようだが。

 

↑バス停から西に50mほどで円通寺の門があった。

 

そんなこんなでお寺は入れないので、次の目的地の翠湖公園へ向かうことに。

この円通寺付近から歩いて西側に10分ほどで到着。

大通りをまっすぐ行くと着くのでとても分かりやすかった。

 

↑翠湖公園の場所はここ。

後になって知ったが、中国の公園は有料の場所も多いことが分かったが、ここは無料で入ることができる。

 

立派な門をくぐると蓮の葉が一面に覆っている湖が見えてくる。

 

公園の中ではお決まりのダンスをしている方々や楽器を弾く人、そして何かの撮影?をしている人もいた。

昔の中国の衣装のようだが、学生さんたちが何かの映像を作っている、そんなグループを2、3組見かけた。

なかなか蓮の葉が綺麗な色彩で、すごくいい感じに見えた。ぽつぽつと咲いているピンクの蓮の花もここで見ることができた。

 

そして公園を少し入って歩いていると、雨が急に降ってきたので丁度良く屋根のある場所を見つけ15分ほど止むのを待った。

園内はかなり綺麗でごみもほとんど落ちていない状態だ。

今回の旅行で出会った日本に行ったことがある中国人の話を聞くと、いいところの1つに日本はごみが落ちていない、という話を聞いたが、今回の中国旅行では全然ここもゴミは落ちていないけどなぁ~、とかなり思った。

街中にゴミ箱も多いし、清掃員も結構見かける。

1歩路地裏に入れば全然違う世界があるのだろうか、と疑ってしまうくらい想像とは違う綺麗な街並みだと感じた。

たしかに今回でも、中にはたばこをその辺にポイ捨てする人や唾を吐く人を見たのは見たが、この後訪れた街総じて比較的クリーンな街だなという印象だ。

 

雨がやみ引き続き公園内を散歩。

中心部にはこのようなお店が並んでおり、いかにも中国っていう感じの建物がある。

特になにも買わず公園をぶらぶらして満足したので帰ることに。

公園から宿まで30~40分ほどの距離だったが、帰る途中にある昔ながらの街並みエリアをもう一度見たいと思い歩いて帰ることに。

 

結構歩き疲れていて、何か甘いものが欲しいなと思っていた時に、公園の近くでジュース屋を発見。

レジの子が英語を話すことが出来たので、スムーズに注文することができた。そして愛想のいい子でずっとニコニコと笑顔でいて、とても癒されたのは間違いない。

 

注文したオレンジジュース20元(約320円)は、目の前のこの機械にオレンジ丸ごと10個かそれ以上を入れて生絞り。とてもおいしそうだ。

 

疲れた体を癒してくれる、とても甘くておいしい味だった。

 

そうこうジュースを飲みつつ歩いていると、昨日訪れた昔の街並みがあるエリアが見えてきた。

再度歩いてみると本当に綺麗な建物と古い建物が混じっている区画だな。

 

↑その古い街並みの北側入口に位置していた、スターバックス。見た目は古い建物を意識しているが、最近できたような綺麗な建物だ。

この位置から南にわたって、前日にも訪れたその古い街並みのエリアが広がっていた。

 

そしてなぜかこのエリアに多かった印鑑、看板を作っているお店。

こちらは見た目が本当に古そうでボロボロ。

 

飲食店を運営している建物はきれいなものだ。

 

しかし道を挟んである印鑑、看板屋はこのようにかなり雰囲気が良い。

 

あまり奥までは入れなかったが、古い建物の路地を少し見てみるとこんな感じ。

大分と怪しい雰囲気で、自分が好きな感じの場所だな。

 

マンホールも独特なデザインのものが多かった。

 

綺麗な建物側は基本飲食店が多く、アパレルやお土産関係のお店もある感じだ。

 

中のエリアの角に位置している「福林堂」という名前のお店。中には入っていないが多分薬局だと思う。

この現存している建物の昔の写真を飾っている路地があり、下の写真が昔の「福林堂」。

 

この写真のように昔のまま建物が多く残っていたら、もっと雰囲気は良かったと思うのに残念だな~。

こういう昔の情景が好きな自分としてはすごく惜しい気がしてならない。

 

↑福林堂の場所はここ。この辺周辺が上記のレストランや、観光エリアとなっている。

 

前日もこのエリアに来て思ったが、昆明に来て時間があれば、少しでもいいのでこの辺の路地を歩いて散策するのは面白くていいと思う場所だと感じた。

これ以上の新築化がなければいいのだけどなぁ。

 

そしてすぐ近くの宿に帰り、ハルピンビールを頂いた。

このサイズで5.8元(約93円)だが、アルコール度数が3.6%ほどと日本のビールに比べ薄いので軽く感じる。

普段ビールを飲まないので、この中国のビールはビールで全然ありで好きだな。

飲み慣れている人にとっては薄くて美味しくないのかも。

 

そんな感じで昆明2日目は終了。

この2日間は結構歩きっぱなしだったので結構疲れており、そして明日の移動に備えてこの日も早めに寝て爆睡。

今後もしっかり観光で疲れて夜ぐっすり寝れる生活が続けばいいなと思い、引き続き中国での旅行を楽しんだ。