昆明長永国際空港内の店舗紹介とATM問題 中国-昆明

昆明長永国際空港に無事到着し、入国に時間が少し掛かったものの無事にイミグレーションを出ることができた。

入国をしてまずする事としてお金の調達と、現地で使えるSIMカードの入手(設定)を行う事だ。
SIMカードの方は日本にいるとき事前に購入していたものを使い、無事に問題なく繋がり日本と同様の感じで検索などができた。

このSIMカードはかなりおすすめなので別記事にて紹介したい。

 

中国元を入手しようと奔走

 

そして次にお金だが、少し空港内を探してみると入国ゲートを出て左手に進むと1か所だけ両替所があった。

しかし残念ながら両替所は、深夜は空いておらず朝の6時からの営業のようだ。

まあ仕方ないと思い、とりあえずATMでいくらか下ろすことにした。

お店は遅い時間でも結構開いているが、中国元が無いと何も買えないし食べることもできない。

 

という事で到着ゲートを出て右手に行ったところにあった銀行ATMに行き、いつも通りクレジットカードのキャッシングを行った。

使ったカードは、楽天のVISAカード。

そしてここのATMは、日本語にも言語変換できるので分かりやすくて良かった。

しかし暗証番号間違えたかな?と思いながら思い当たる番号を何回かいれても、通信エラーのような中国語のメッセージがでて出金が何故かできない。

ATMの機械の上を見てもVISAマークがあり、カードは多分対応しているみたいで出金出来そうなのに。

この銀行ATMブースにあった2台とも同じエラーがでて最終的に出金できず。

まあカードが対応していなくてダメなATMもたまにあるからなぁ、と思い違うATMを探すことに。

 

到着フロアにはもうひとつこのようなブースではない剥き出しのATMがあったが、こちらのものは銀嶺カードのみの表示なのでパス。

このB1の到着フロアにはATMは他に無さそうなので、上の階に見に行くことに。この時はまだ、どんなお店があるか見ながら行こうかなぁ、程度で軽く考えていた。

 

1つ上の1Fフロアは、飲食店とマッサージや簡易の宿泊場所等があった。

飲食店はラーメンが40元(約640円。1元を16円で計算)くらいから用意されていた。

後で知ったが街中では10元(約160円)程度で食べれるので、やはりここは空港価格だ。

 

なかなかユニークなカプセル型の休憩兼、宿泊場所。この時は人気なのか満室の表示が出ていた。

そしてうろうろするものの、この階ではATMは見つけれず。

 

1つ階を飛ばして3階にある出発フロアは、かなり広くてお店も多かったのでATMがないか見て探した。

もう出発の便はないのでカウンターは閉まっていた。

しかし寝床を探してか、たくさんの中国人が寝ていたり座っているのが目に留まった。

 

3階フロアで見つけた最初の銀行ATMは、VISAマークがあるATMを発見。こちらは英語の表記しか出来なかったが、同様に先ほどのクレジットカードを入れて試してみる。

ここでもしかし、やはり何度やってもエラーが出てお札は出てこない。

こちらのATMのエラーは先ほどとは違い漢字の表記からすると、100元札が不足もしくは空、そんな様子の中国語の文字だった。

あくまで想像だが。

この時朝の2時過ぎだったので、利用されてお札がなくなって補充待ち、という可能性は確かにありそうだ。

この銀行ブース内の2台あったATMどちらも同じメッセージが出てこちらの銀行もダメ。

おいおいマジか、と思いつつ次の銀行へ。

途中に1台銀嶺対応のATMがあったがこれはスルー。

そして歩いていくと奥にあった3件目の銀行ATMに挑戦。

 

ここもVISAマークがあり大丈夫そう。

ところがここのATMはカードを入れて最初にパスワードを押すのだが、4桁のパスワードをなんと受け付けない。

画面上、英語で最低6桁必要という文字が出ており、中国のカード?のみ対応している感じだった。

まじか、これはやばいな~と思いつつ、もう1枚持っていたマルイのVISAカードを同様に入れてみるが、やはり6桁必要という表記は変わらず先に進めなかった。

再度、先程のお札が不足してそうなATMに戻り試してみるが、やはり同じエラーで出すことができない。

この辺で最初のATMにまた戻ってお札が出なかったら、お金を引き出すことができず「終了のお知らせ」なので実際問題、結構焦っていた。

 

なんとな~く嫌な気がしつつ、最初の到着フロアであるB1の交通銀行のブースへ。

 

何とか頼むで!と思いつつ試してみるが・・・。やはりこのカードでもダメ。

数字ボタンがATMの機械によって配列が違うので、暗証番号を間違えてないか何度も確認するがやはりダメ。

 

頭をよぎったのはもしどちらのVISAカードも、もし中国国内で使えなかったら今回の旅行の日程すらも変える必要が出てくるな、と思った。

実は今回あまり現金を持っていなかったためだ。せめて市内のATMのどれかで引き出せればいいけど。

 

そう考えつつ、とにかく空港で現金を両替するにもまだ開くまで3時間ほど待つ必要がある。

外国でお金がないって本当に精神的にキツいもんがあるなぁ。

最近はタイが多くてこんなトラブルなかったから、完全に油断をしていたのは間違いない。

 

念のため見つけたATM以外にもないか、もう1周広い空港を歩き回ったがそれ以上は見つからず。

歩き疲れ眠さもあり、休めるシートもなかなか空いていないので、探して休憩をすることに。お金を引出して多少でも空港で仮眠をする予定だったが、これでは全然できる感じでは無いな。

呆然としてしばらくは時間が過ぎるのをひたすら待った。

 

そうしてボーッとしている時に、ふともう1枚JCBのクレジットカードを持っている事を思い出した。

普段交通のICカードとして使っているので、決済やクレジットカードとしては使ったことはなく、もちろん海外でもキャッシングに使ったことがないカードだ。

一応これもJCBついてるし試してみるか、と思いB1フロアの交通銀行で試したところ、これがなんと普通に通り現金を引き出すことに成功!

逆に引き出せたことにビックリしたが、とにかく現金を持つことができてひと安心だ。

 

現金を持つことがこんなに安心できて、頼もしいとはここ最近思った事もなかった。

という延々と無駄な、しかし、なかなか初心を思い出させるいい体験をする事ができ、その貴重な時間をこの昆明の空港で過ごせた。

やはり海外には、複数枚の別ブランドのクレジットカードと、米ドルかユーロを多少でもできれば持っていくようにしようと誓った日だった。

 

空港内のお店など

 

ケンタッキーは3階の出国ロビーともう1つ上のフロアの4階?に見つけた。

価格はセットで42元(約672円)~で販売をしていた。

結構中で寝ている人も多くて少し驚いたけど、そういうもんなのだろうな。

 

マクドナルドはB1の到着ロビーと、これも飲食店フロアでもある4階フロアに店舗があった。

マクドナルドはセットで51元(約816円)~と少し高め。

パネルを見た感じ、ハンバーガーセットとかビックマックセットとかシンプルなメニューは見つからず。

メニューにはあるのかもしれないけどな。

 

自販機はあるものの、手に入れた100元札は使えず。

生絞りオレンジジュースは本物か?と思いながらすごく飲んでみたかった。

 

定番のカラオケボックスも。

この中ですら椅子に座り寝ている人がいた。さすがだ。

 

4階フロアにあった飲食店。

24時間営業しているのはとても便利でいいな。料金はまあ空港価格だが種類がたくさんあって写真もあってわかりやすかった。

 

3階チェックインフロアの案内パネル。

 

そしてB2フロアには今回使う予定の軌道交通。地下鉄のようなものだ。

朝の6時20分が始発なのでそれまで待つ必要があった。

 

路線はシンプルだがきれいで安くて素晴らしい交通機関だと思う。

今は工事中で、中心地まで直通はしていないので乗り換える必要があるが、それでも使ってみて案内も分かりやすくて本当にいいと感じた。

 

そして最後に散々歩き回って見つけたB3フロアにあった仮眠休憩ゾーン。

かなり広いスペースに写真のようなマッサージチェアのような椅子が数百とならんでいた。

ここは数が多かったので空いている椅子を探すことも可能だろう。

1時間ほどここで休憩をしたが結局寝れないまま、軌道交通の始発時間である朝を迎えた。

 

そんな感じの昆明空港。

癖があるATMが難だが、朝まで過ごそうと思えばできるので夜着でもとりあえず何とかなる、とんな空港だった。