今回は小樽での夜ご飯を「若鶏時代 なると 本店」に行き、そこで食べた半身揚げが美味しかったので、そちらの紹介をしようと思う。
小樽での宿泊をするため宿にチェックインしたあと、お腹が空いていたので少し早めの夜ご飯を考えていた。
特に食べたいものは決まっていなかったので、近くにある評価の高そうなお店を適当に探していると、徒歩2~3分のところに鶏で有名なお店があり、そのお店に行くことに。
ちょっと早めの18時過ぎにお店に到着したところ、平日なのに待ちが5組ほどいてさすが人気店だなぁと期待も高まる。
機械で受付をし、約15分ほど待ってお店の中に入ることができた。
その間も後からお客さんが来たり、持ち帰りのお客さんも結構来ていたので、待合室から見えたレジと厨房がとても忙しそうだった。
若鶏時代 なると 本店のメニュー
お店に入るとカウンター席に通されたが、店内はかなり広い感じで公式HPを見るとなんと270席もあるようだ。
席にはそれぞれ座席番号があり、それをもって注文したい料理を先にレジで伝え支払いをして、そのあとに料理を持ってきて来るという流れになっている。
メインはやはり若鶏の半身やざんぎ料理で、どれもとても美味しそうだ。
海鮮系も豊富で、丼ぶりが1,000円~用意されている。
揚げ物、焼き物、海鮮と一品料理も豊富。
普通ににこれだけメニューがあると、グループで夜に飲みに行くことも全然いけそうだな。
お寿司も用意されているので、少しづつ食べたいものを選ぶことができる。
小樽だし海鮮も全然ありやったけど、この時はやはり目玉の「若鶏半身揚げ」がとても魅力的に感じたので、若鶏定食1,250円を注文してみた。
レジに行き定食を注文し、支払いを済ませしばらく席にて待つ。
注文した若鶏定食が到着
かなり早めに感じたけど、たぶん注文から5分も待たずに若鶏定食が到着。
内容としてはメインの若鶏半身に、ごはん、みそ汁、豆腐、漬物となっている。
サイズ感の表現が難しいけど、見ての通り一般的な割り箸より大きいので、かなり食べ応えがありそうなサイズとなっている。
そして思ったより薄めに揚げているので、油の重みは少なくて皮がぱりぱりとした食感でとてもいい感じ。
うっすら塩味が付いてそれだけでも食べれるけど、自分は少し追加で味を付けながらいただいた。
テーブルの調味料は醤油、塩なのでこの辺を使いながら食べていく。
半身を崩しながら食べるのはなかなか難しいけど、うまくぼろっと取れると気持ちいい。
しかしこんなに肉厚あるのに、中までしっかり火が通っているのがすごいよな。
身自体もかなり柔らかくてぷりぷり。
味がしつこくないので、どんどん食べていき意外にあっさりと完食してしまった。
かなり実際の量はあるとおもうけど、体感的に腹7分くらいかな。
この日は昼にご飯を食べていなかったのでそれも原因だろう。
ということで最後まで美味しく頂くことができ、ごちそうさまでした!
小樽で肉系を食べたいときは、とてもお勧めできるお店だと感じた。
もちろんそれ以外にも海鮮もあるし、一品料理が多くて席数もあるので、大人数の利用もしやすそうなのも良い点だ。
この日、この料理を食べることができて良かったと思う。
若鶏定食 : 1,250円
また行きたい度 : ★★★★☆(星4つ)
お店の場所や情報
今回訪れたお店は「若鶏時代 なると 本店」なのだが、この名前では他の店舗が出てこず。
系列の「小樽なると屋」は、札幌など道内にいくつも店舗があるので、このお店で今回食べた半身が売られているので食べたい場合はそちらに行くのもありだろう。
お店情報
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住所 : 〒047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目16−13
最寄駅 : JR小樽駅から徒歩7分ほど
TEL : 013-432-3280
営業時間: 11:00-21:00
定休日 : -
URL : 若鶏時代 なると 本店
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