2018年8月にカンチャナブリーで泊まった、ナンバー25カフェ&ホステル。
カンチャナブリーは意外に町が広く、何件かチェックをした評価の高いゲストハウスを見て回ろうと思っていた。
カンチャナブリーのバスターミナルからはバイクタクシーを使って、近くのゲストハウスまで連れてきてもらった。バスターミナルから約10分で40バーツ(約136円。1バーツを3.4円で計算)だった。
バスターミナルから歩く事もできただろうが、おおよそ3キロほどあり、暑い中荷物を持って30~40分歩くのはさすがにつらい。
2件目に見たこのゲストハウスは、比較的綺麗で安かったのでここに決めた。
Booking.comのページはこちらで、詳細な情報を見ることができる。
No.25 Cafe & Hostel(ナンバー25カフェ&ホステル)
↑ホステルの場所はこの辺。
▼Maenamkwai ロードから見た看板
チェックインは午後2時からという事で、自転車を借りて市内観光に行った。
▼レンタル自転車
レンタル自転車はあったものの、どれも整備不良気味だった。
荷物を預かってもらい、何とか乗れる自転車を借りて散策に出かけた。1日50バーツ(約170円。1バーツを3.4円で計算)だ。
カンチャナブリーで行きたかった場所が南北に分かれてあり、徒歩では行ける距離ではなかった。ここでの観光は自転車かバイクを借りることをお勧めしたい。
ドミトリー内
4人ドミトリーで朝食付き1泊250バーツ(約850円。1バーツを3.4円で計算)だった。
しかし、宿泊時には誰も他のゲストはおらず、貸し切りで使うことができた。
ライト、コンセント、タオル、エアコン、ロッカー、無料Wi-Fiが使うことができた。
カーテンはなくシンプルな部屋だ。
エアコンのリモコンもあり、昼間でも自由に使える部屋だった。
タオル横の鍵はドミトリーに入るときに使う鍵で、ロッカー用ではなかった。
ロッカーは南京錠タイプだったが、ゲストが1人という事で鍵は特に使わず荷物は置いておいた。中ぐらいのサイズのザックが入るサイズだ。
朝食の様子
朝食に関しては、パンと目玉焼き、シリアル、バナナとドリンク類がついていた。
水回り関係
2階のドミトリーにはトイレが1つだけあり、基本は下にトイレ、シャワーが男女別で分かれていた。
▼男性用のシャワー、トイレエリア
トイレ、シャワーがそれぞれ2部屋ずつあった。
▼シャワールーム
シンプルながら温水も出るので十分だった。
庭にあるハンモック、共有スペース
ゲストハウス近くの通り
ゲストハウスから歩いてすぐに、コンビニやバー、レストランが多い通りがある。
昼間は静かだが、夜は結構人も多くにぎわっている。ヨーロッパの年配の方が多い印象だった。
近くにも他にゲストハウスが多いので、自分好みの宿を探すことも容易だろう。
No.25 Cafe & HostelのBooking.comサイト内での評価は8.4ポイントとなっている。
No.25 Cafe & Hostel(ナンバー25カフェ&ホステル)
総評
立地 : ★★★☆☆ バー群から近く、食事に関しては便利
設備 : ★★★★☆ 必要十分の環境。清掃は行き届いて綺麗、夜に蚊の多さが気になった
雰囲気 : ★★★★☆ 庭などのスペースでのんびり出来る
スタッフ : ★★★☆☆ スタッフさんも優しく対応してくれた
名称 – No.25 Cafe & Hostel(ナンバー25カフェ&ホステル)
住所 – 5/1 Soi. England, Maenamkwai Rd.,Thamakam, Maueng, 71000 カンチャナブリー, タイ
最寄り駅 – Kanchanaburi(カンチャナブリー駅)