普段ほとんどテレビを見ないのだが、夕食を食べていた時流れていた番組で、大盛が有名なお店特集をしておりその時初めて知ったこの「唐揚げ三平」と言うお店。
前みたいに大盛をいくらでも食べれるような年ではなくなったが、相変わらず揚げ物は好きで、とくに鶏のから揚げがまだまだ好みだ。
その鶏のから揚げを半身丸々唐揚げにした料理を出していると言う事で、非常に食いついてしまった。
ただ、お店の場所が神奈川県の小田原ということで、関西ならまだしも・・となかなか行く機会は無さそうだな~と思っていたが、静岡の河津桜を見た帰りに近くまで来れたので、是非お店に行こう!と小田原へ来てみた。
唐揚げ三平のお店の外観
小田原駅の近くの駐車場に車を止め、歩いて5分ほどでお店に到着。
駅の東側にある商業地区の中にお店があり、外観もこのように目立ち非常に分かりやすく迷わずたどり着けた。
外にあった看板。
店内での食事も出来るが持ち帰りのメニューも多く、自分が食べていた時もお客さんは結構来ていたけど7割くらいが持ち帰りの人だったな。
お店の前に飾ってある食品サンプル。
う~ん、マジででかい!鶏の半身だもんなぁ。多分食べれると思うけど、かなりきつそうな気がする。
この時持っていたシャオミのMi9との比較。
このスマホのディスプレイは結構大き目で約6.4インチ。写真では少しわかりにくいけどそれよりサンプルは全然大きい。
と言う事で少し写真を撮って店内に入り注文をしてみた。
元祖 唐揚げ三平のメニュー
テーブルに置いてあったメニュー。
メインはやはりこの唐揚げ定食で、半身をそのまま出すスタイルか、半身をぶつ切りにして出すのかを選べる。
どちらも量は同じだが、自分は見た目のインパクトが凄い半身そのままの定食を注文した。
店員さんは半身そのままを「マル」、ぶつ切りを「ブツ」と呼んでいたな。
お弁当メニューはこんな感じ。
こちらはこちらで普通に美味しそうだ。
半身唐揚げのお弁当はお味噌汁とお新香が付いていない分、200円安くなっている。近くに住んでいたら持ち帰りでリピートしてしまいそうだ。
アルコール類も一通りそろっている。
このあと宿まで運転する必要があったので、今回はドリンクは何も頼まず。
今度行く機会があったらこのレモンサワーを飲んでみようかな。
通されたカウンター席の前に張られていた食べ方の図。
はたして自分はこんなに綺麗に外して食べれるかな?
注文して大体10分ほど待って、半身揚げ定食がテーブルに運ばれてきた。
もっと時間かかるかな?と思っていたけどとてもスムーズでありがたい。
半身揚げ定食が到着
こちらが到着した半身揚げ。
写真じゃ大きさが伝わりにくいけどやはりかなりの大きさだ。
下につまようじを置いてみたけど、せめて正面から撮影すればよかったな。
横幅はもちろんの事、厚みもかなりのものだ!
定食の内容としては、ご飯(お代わり可)、みそ汁、キャベツの千切り、お新香、それと唐揚げになっている。
さっそく唐揚げを頂いてみた。
先程の図にあった説明のようにばらそうと思うも、全然うまくいかず適当に食べ始める。
さすが揚げたてなだけあって衣はサクサクで、肉もとてもジューシーでめちゃくちゃ美味しい!
味付けはシンプルで塩味だが、肉の美味しさが良く分かり個人的にはとても好きだな。
メニューにも書いてあった「生後40日以内の若鶏」とあるように鶏肉にもこだわっているのだろう、とにかく柔らかくて美味しい鶏肉だ。
写真では箸でつかんではいるが、途中から手でもぎ取りながらバラしつつ食べていくことに。
これが一番シンプルで綺麗に食べれるよね。
やはり最初に感じていたが相当なボリュームで、ご飯が少しきつかったが何とか完食することが出来た。
ご飯なしで半身揚げとビールやチューハイを飲みながら、っていうのが自分には合っていたのかも。
食べ残った骨たち。
と言う事で完食!
ごちそうさまでした。
半身揚げ定食: 1,700円
また行きたい度:★★★★☆(星4つ)
感想としては少し遠回りしてでも食べに来てよかったな、という美味しさで大満足。
定食で1,700円と安くはないけど、量を考えれば十分納得できる値段だな。
近くに住んでいたら絶対リピートしてしまっていただろう。
また小田原近くに行くことがあれば食べに行きたいお店となったかな。
お店の場所や情報
お店情報
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住所 :〒250-0011 神奈川県小田原市栄町2丁目10-18
最寄駅 :JR小田原駅から徒歩5分ほど
TEL :0465-24-3390
営業時間:11:00-21:30(ラストオーダー 20:30)
定休日 :-
URL :元祖 唐揚げ三平
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