東京ビックサイトで行われていた、ツーリズムEXPOジャパン。
世界中の国からのブース出展があり、旅行好きとしては見逃せないイベントだ。
2018年は、9/20,21は業界内だけのオープンで、一般の参加は9/22,23のみ可能となっている。
最寄り駅は国際展示場、もしくは国際展示場正門駅となる。
▼現場での看板
当日にセブンイレブンで入場券を購入。
どこで買えるのかが把握できなかったため、念のため池袋のセブンイレブンで購入をした。
現場には16時ごろ到着をして、中に入ると大きなチケット購入ブースもあった。
チケットを持たず、そのまま現場に行っても問題はないようだ。
前売り券で大人1100円、当日券で1300円となっている。
▼展示場案内
会場は大きく分けて、東1,2,3と東4,5,6のホールに分かれており、それぞれ海外のブースと、日本全国国内のブースの展示となっている。
まずはやはり、海外からのブースを見学することに。
▼海外、東南アジアブースの様子
ラオス
ミャンマー
マレーシア
まずは東南アジアから。
それぞれの民族衣装に包まれた方が、ブースでお迎えを。
みなさん美男美女で、かなりその国の雰囲気も味合うことができる。
ミャンマーのブースが特に思った以上に大きく、日本からの観光客増加に関して力を入れているように見えた。
ヤフーニュースでは、ミャンマー政府が2018年10月1日から1年間、日本人と韓国人を対象に観光ビザ(査証)取得を免除する。との記事を掲載。
面倒な手続きなく、入国できるのは素晴らしい。
カンボジア
愛する国タイでは、皆さんそれぞれの衣装を着ており、現地大学生による手作りアイテムの公演会もあった。行ったときすでに満員で、参加することができなかったのが残念。
ベトナム
フィリピンでのブースは、バンドでの生演奏。
かなりおしゃれで洗練されている時間だった。大きなブースでの参加で、フィリピンも訪比日本人に力を入れているのかな。
セブパシフィックのキャラクターが、シュール。
▼シンガポール航空のブース
憧れのシンガポール航空では、ビジネスクラスの体験ブースがあった。
一生に一度乗れるかわからないが、至れり尽くせりの豪華な空間で、長蛇の列がそこにはあった。
CAさんの制服も素晴らしい。
▼各国エアラインのブース
JALブースでは、ワンワールドアライアンスの制服を着た方との記念写真ができた。
アメリカン航空は機内食の案内など。
スターアライアンス派の自分は、ANAブースに目が行ってしまう。
スターアライアンスのブースではクイズ?もやっていた。
べトジェットエア、タイガーエア、スクートなどLCCブースもイベントをしており人気だ。
タイまでの航空券でスクートを使ったが、時期にもよるが往復2万円台はとても魅力的だ。
本当に素晴らしい時代になったものだ。
チャイナエアラインの模型
エバーエアのブースでは手づかみのイベントを。
昔、ブエノスアイレス→イスタンブール→バンコクで乗った、ターキッシュエアラインも立派なブースを構えていた。また乗る機会があればいいな。
各種航空会社のブースは見ているだけで、本当にワクワクする。
▼海外、その他アジアブース
台湾ブースは非常に大きく、台湾全土の紹介をしていた。
気になっているウイスキーの金車(カバラン)の情報は、残念ながら得られず。
今年中に行ければ、もう一度行きたいな。
中央アジアのブースも比較的目立っていたように思える。
特にカザフスタンの大男2人組には驚いた。2人とも2メートルはゆうに超すだろう。
香港、マカオブースでは、ロンドンバスの現物を持ち込み軽食を販売するレストランをオープン。
アーティスティックな雰囲気も、かなり目立っていた。行ってみたい地域の一つだ。
韓国ブースも台湾と同じくらい広大なスペースで、主にカジノや美容系ブースが多く目立った。おそらく有名な芸能人も呼んで抽選会もしていた。
若い女性のお客さんがほとんどだった。
イラン
スペイン
ロシア
フィンランド
ポーランド
ヨーロッパ、南米、アフリカのブースもそれぞれの特徴を出しながら盛況ぶりがうかがえた。
▼海外、太平洋オセアニアの地域
ハワイのブースではVRを使った仮想旅行体験?を。
パラオのスタッフさんは素敵な肉体美と衣装を。
今まであんまり海とか興味がなかったが、今回訪れたパラオ、グァムなどのブースの写真が綺麗すぎて、とても行きたい衝動ににかられた。
グァムブースでの生演奏、コーヒーのサービスはとても素敵だった。
▼日本のパスポートについて
外務省ブースにあった、日本のパスポートの遍歴。
こういう歴史に触れれる空間は非常に好きでありがたい。
来年は内側が、富士山柄のパスポートになるようだ。今は無地で面白くないもんなぁ。
台湾を参考に、日本の世界遺産、お祭りなどをデザインにすればいいと思うのにな。
▼反対側にある日本国内のブース
日本国内の観光についても、大規模な各自治体のブースが並んでいた。
北海道なんかは、道内を回るための車やキャンプ用品も販売をしていた。
東北地方のブースではお酒の試飲もできた。
美味しく味わえ楽しく過ごせる。最高や!
恐竜の化石を押していた福井県のブース。
非常に迫力があった。
地元である奈良のブースはこじんまりしていたが、いかんせん。。。渋すぎる。
周りがゆるキャラや、綺麗なミス〇〇でおもてなしをしていたが、仏像の壁紙とそれを印刷した配布物。
せんとくんは忙しかったのかな?
でもその渋さ大好きだ、忘れないでほしい。
広島ブースに居た、何らかの賞をもらった女性はとてもきれいだった。
後で恥ずかしがらずに一枚、写真を撮っておけばよかったと後悔。
ということで、閉会時間ギリギリの18時まで滞在。
非常のワクワクした時間を過ごすことができた。
来年はなんと東京ではなく大阪での開催らしい。
このためにだけ関西に戻るのはつらいが、何かのタイミングを作ってぜひ参加したいものだ。