東京 秋季皇居乾通り一般公開に行ってみた

普段、立ち入ることのできない、皇居内にある坂下門から乾門までの道。
2018年秋、秋季皇居乾通り一般公開が行われるということで、少し遅めの秋を感じに行ってみた。

毎年春と秋、年によっては公開されない年もあるが、今年の秋は運よく公開されており、
平成30年12月1日(土)から12月9日(日)までの9日間、秋季皇居乾通り一般公開を実施していた。

スケジュールはこちら→皇居乾通り一般公開について

この公開は、入場と退場場所が決まっており、まずは坂下門へ向かうため東京駅へ。

 

地下鉄丸の内駅を降りて東京駅へと向かった。
相変わらず皇居側の東京駅は美しかった。

 

東京駅前の広場も薄く紅葉がかかっている木があり、写真を撮っている外国人観光客の姿が見られた。
そして皇居の方へと進む。

 

内堀通りから東京駅を見た景色。
このあたりのイチョウ並木は、完全に色が出来上がっていて綺麗だった。

 

枝も空に向かって幅広く開き、変化した葉を一面に捉えることができた。

そして内堀通りを渡り、皇居側の坂下門へと進む。
このあたりから、結構な人が一般公開のため歩いて向かっているのが見られた。

 

場内に入り進んでいくと、簡易の荷物検査場所があった。
カバンの中身を見られたくらいで、そのまま進んでいく。

 

いよいよ坂下門が見えてきた。

 

やはりこう近づいて見ると迫力がある。
本当に昔の武士じゃなくてよかったと常々思う。ここを攻め落とせっていわれてもねぇ。

 


↑坂下門の場所はこの辺。

 

↑中に入るとすぐに「宮殿」と書かれた看板が出てきた。
よくニュースで見る一般参賀で手を振っている光景を見るが、それがここらしい。
もちろん警察がいて、この時はこれ以上中に入ることができない。

 

そして宮内庁庁舎。大きいけど意外に地味な印象だった。

 

とりあえず乾通りは一本道なので、まっすぐ進むしかない。

 

先に進んでいくと、山下通りの看板が。
こんな普通な通りだが、名前が付くくらいなのだから歴史的な何かがあった通りなのだろう。

そしてこのあたりから、非常に綺麗な紅葉が見れ始めた。

 

真っ赤に燃えたもみじが人々を魅了させる。

 

今年の秋は紅葉を見に来たのが初めてだが、いつ見ても綺麗で美しい。
しかし葉っぱをよく見てみると。。。

 

夏の台風のための塩害か、一部一部に穴が開いていた。
遠くから眺める分は全然わからなかったがね。

 

そしてさらに進むと、局門と書いてある門が。
ここでも黄色にそまったもみじと、まだ青さが残る葉とのコントラストが見れて綺麗だった。

 

まだ12月頭のこの時期は、気候のせいもあるのだろう、青々とした色の葉もあれば真っ赤に燃える葉もあり、想像していた前面が紅葉という感じではなかった。
例年では綺麗に色づくシーズンなのだろうか。

 

そしてあっという間に分岐点に。
ゆっくり写真を撮りながら歩いても、ここまで10分ほどだろうか。

この先基本的には一方通行なので、どちらかにしか行くことができない。
乾門方向はあきらめて、何となく皇居側に右に回るルートを選択した。

 

蓮池豪を右手に西桔橋門跡を進む。

 


↑場所はこの辺。

 

西桔橋門跡を抜けて進むと天守台が見えてきた。
昔はここに江戸城の天守閣があったのかな。

今でもはっきり残る城跡はなかなかすごい。

 

天守台に登った景色はこんな感じ。
低いながらも結構奥まで一望ができる。

といっても天守台が何か良く分からなかったので調べてみると、主に「物置」だったようだ。
もちろん戦の時はここから鉄砲などで守ったり、相手の様子を見ただろうが、意外に物置だったのはびっくり。

 


ぴったりと積まれた城石。
こりゃ写真も撮りたくなるわなぁ。昔の職人は本当にすごい。

 

天守台の横に位置していたユニークな建物、桃華楽堂。
昭和天皇の皇后、香淳皇后の還暦を祝い1966年に建てられた音楽堂らしい。

 

そして少々城跡を歩いて回り、平川門から退場をした。

 


↑場所はこの辺。
出た目の前には毎日新聞のビルがあった。

そして行先を失いつつも、科学技術館の方に向かい日本武道館を抜けた。
このあたりの紅葉も非常に綺麗で多くの人が見入っていた。

 

日本武道館前(西側の道路を渡ったところにある)の大きなイチョウの木。
この木は本当に巨大で見ごたえもあり、見る価値のある木に認定しようと思った。

そんなこんなで皇居乾通りの一般公開は終了。
いつの日か春の一般公開も行ってみたい、そう思った日であった。