チェンマイ シルバーテンプル(ワット・シースパン)へ行ってみた

チェンマイ滞在時、インスタをふと見ていて目に入ったこのお寺。
Wat Sri Suphan(ワットシースパン)という名前で、なんとシルバーでできているというお寺で、建立が1500年代と相当古いよう。

なかなか珍しいお寺だなぁと思い、訪れてみた。
ターペー門近くで赤いソンテオタクシーを拾い、20バーツで来ることができた。

 

 


夕方ごろ訪れると、夕日とのマッチングがすごく綺麗でいい写真が撮れる!というアドバイスをいただき、
その時間を見計らい訪れてみた。
入場料はここで支払い、1人50バーツ(約170円。1バーツを3.4円で計算)だった。

 

中は何か所か建物があったが、やはりお目当ては銀でできた本堂だ。

 

銀でできたガネーシャもお出迎えをしてくれる。

入場口から通路を奥に行くと本堂が見えてきた。
ちょっと逆行だったのが難しかったが、よく言えば後光が降り注ぐような感じがしてとても神々しかった。

 

本堂の外観は圧巻!
かなり細かい銀細工がされており、全然飽きることなくいろんな場所に見入ってしまった。

 

ただ残念ながらこの本堂、女人禁制なので女性は外からしかこのお堂を見ることができない。

靴を脱ぎ、この看板の奥にある滝のような水流のデザイン床を進むと、入り口がある。

 

この入り口もかなり細かいデザインで本当にすごかった。
また、ここには旧1000バーツ札のデザインの銀板が飾ってあった。

 

こちらが本堂の中。
大きさはタイのお寺からしたら小さい方だが、内装も銀細工が全面にされておりとにかく凄い。
ここまで細かい内装のお寺は、他にないんじゃないだろうか。
ひんやりとした床に座ると、周りからパワーをもらえそうな気がしてならない。
写真も非常に映える、そんな本堂の中だった。

 

本堂横には大きなガネーシャもいる。
次から次へと参拝する人々がいて、全然列が絶えなかった。

 

360度完全に銀銀銀!そんな装飾のお寺だった。
チェンマイにはたくさん古いお寺があるが、かなりおススメの観光マストなお寺だと思う。

一通り本堂を見てから、敷地内を散策してみた。

 

すると一角に、銀加工をしているエリアが。
ここで作られたものをこのお寺の装飾にしているのだろうか。

 

工場の横に置いていた丸い銀板。
とにかく実際の細かさは半端ない。

という感じで、シルバーテンプルの見学は終了。
インスタを見ていなければ、来れていなかっただろうこのお寺。

世にも珍しいお寺を見ることができて、大満足な時間を過ごすことができた。
チェンマイに来たときは、ぜひ訪れてほしいお勧めのお寺となった!

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