【レビュー】Western Digitalのデスクトップ向け外付けHDD 10TB(WDBBKG0100HBK-JESN)の紹介

今回紹介するアイテムはWestern Digital(ウエスタンデジタル)の、据え置き型の外付けHDDになります。

こちらのアイテムは、購入して1年半ほどとしばらく経っていますが、かなり買って良かったアイテムの1つなので紹介したいと思います。

パソコンを使いだしてからもう大分と経ちますが、今まで購入したHDDは、内蔵・持ち運び用合わせると20台は超えていると思います。

過去にはTVを録画したものを保存したり、iTunesで音楽を聴くためCDをパソコンに取り込んだりしていましたが、最近では旅行が好きなので写真や動画を保存するために使っている感じです。

大容量のHDDは壊れたときのリスクが大きいのであまり買ったことが無かったですが、その時は比較的安い値段だったので思い切って購入してみることにしました。

目次

ウエスタンデジタル製の外付けHDDを選んだ理由

購入した外付けHDDの型式は「WDBBKG0100HBK-JESN」となっていますが、ややこしいので今回は「WD外付けHDD」と書いていきます。

今までそこそこの台数のHDDを購入してきましたが、内訳は東芝が2台か3台、あとは全部ウエスタンデジタルのものです。

昔から壊れにくく安定性があると評判で、そのイメージでなんとなく購入し続け実際に本当に壊れないので、今に至るまで使い続けているという感じです。

部屋の中にあるぱっと手に取れる範囲で、2005年製造のWD製のHDDもありますが、普通に起動しています。

もちろん必要なデータは違うものにコピーはしていますが(笑)

あえて他のメーカーの物を選ぶ必要がないかなと思っていましたが、何台か日本の東芝製のHDDを試しに購入したことがあります。

これはかなり運もあると思いますが、東芝の持ち運び用のHDD(2TBだったかな)は2年ほどで壊れてしまい、東芝もそこからは手が出ていません。

海外旅行のため小型で大容量のそのHDDを買いましたが、移動のため振動なども多くそれが原因の1つだったのかも?と思うこともあります。

とにかく私の経験上、今のところWDのHDDは壊れたことがないので、これからもデータ保存用としては選択肢は一択となっています。

WD外付けHDDの付属品について

もう外箱など不要なものは捨ててしまっていますが、付属品として入っていたものは3点でした。

簡単な取扱説明書とデータ転送用のUSB3.0のケーブル、そして電源アダプターになります。

ケーブルはUSB3.0対応でPCにつなげる側はUSB-A端子です。

反対側のWD外付けHDDに接続する方はMicro USB 3.0 Type-Bです。

あまりこのタイプの端子は見ませんが、今回のような外付けHDD(据え置き・携帯用)に多く見られますね。

USBケーブルの長さは実測値で約100㎝程でした。

電源アダプター。

外付けHDD本体の裏側は、電源とUSB端子しかないので間違えないですね。

(ホコリが多くてすいません)

サイズや重さについて

HDDケースはプラスチックでできており、本体のサイズはスペックを見ると高さ16.5cm x 奥行き13.5cm x 幅4.8cm となっています。

本体には冷却用のファンなどはなく、正面を除く3面にスリットが入っており空気の循環は良さそうに見えます。

ほこりが綺麗に取れなく少し汚い写真ですいません。

この写真はケースの上面になり、スリットからHDD本体のシールか何かが見えていますね。

本体の重さは877gで、持ち運びできないことはないですが、やはり据え置き用としてPC横に設置するのが無難そうですね。

外付けHDDの使用に関して

このWD外付けHDD(WDBBKG0100HBK-JESN)のAmazonの販売ページを見てみると、対応OSはWindowsだと10、 8.1、 8、 7となっており、MacではOS Xとなっていて、Macで使用する場合は再フォーマットが必要と注意書きがあります。

あらかじめNTFS形式でのフォーマットがなされているため、Macでは制限がかかるためですね。

私のようにWindowsPCの環境下ならPCに接続した後は、自動で認識してすぐに使用が可能です。

再フォーマットさえすればMacでも問題なく使用できるので、そこまで深く考えなくても大丈夫だと思います。

中身のHDD(WD100EZAZ-11TDBA0)の詳細情報

購入後、1年半経っていますが今の状態を「CrystalDiscInfo」で見てみました。

HDD本体は「WD100EZAZ-11TDBA0」というモデルで、5400回転、そしてヘリウム充填のタイプのようです。

データ保存用なので、低回転の方が発熱も抑えられ長寿命が期待できるのでありがたいですね。

また転送速度のテストもしてみました。

購入したての時にテストしたと思うのですが、データが見つからず、今の様子をテストしています。

9,300GB中8,600GBをすでに使用しており、93%の容量を使っている状態です。

なのであまり参考にはならないと思いますが、実用的には遅くなくデータの転送してくれていると感じています。

また実際に使っていて感じたことですが、このHDDの1つの特徴としてアクセスしていないときはHDDが回転せず、スタンバイのような状態になるのも面白いですね。

省電力に活かせているのか、また長寿命のためなのか気になるところです。

ただそのスタンバイ状態からHDDの起動に数秒かかるので、気になる人は気になる仕組みだと思います。

まとめ

とにかく大容量で手ごろな価格で購入できた外付けHDDで、かなり使用頻度が高めのアイテムになっています。

動画や写真撮影をする場合はデータ保存用として、このサイズのHDDがとても便利なのがよくわかりました。

ただ壊れたときのリスクも考えておかないといけないので、サブでRAIDを組んで大事なデータを保存するシステムも近く購入しようかと考えています。

またその時は別記事で紹介をする予定です。

とにかく大容量のデータ保存には最適で、また安く購入することができるなら1つか2つ欲しいなと思える外付けHDDです!

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