何かブログにかけるネタは無いかなぁとしばらく考えていたある日、その日はたまたま知り合いと久しぶりに会う約束をしていた。
そして会って色々話をしていると、この日の2日前に楽天モバイルに変えたけど全然つながらない!という愚痴をさんざん聞くことに。
確かに最近頻繁に楽天モバイルの広告をTVやネットで見るけど、周りで変えたという人に会うのはこれが初めて。
そこからなんとなく楽天モバイルのことが気になりいろいろと調べてみると、11月4日までキャンペーンをしていて、実質無料(後日楽天ポイントで還元)で中級機のスマホとSIMカードを手に入れることが出来るのを知った。
通信料に関しては、2,980円/月かかるところが今なら1年間無料という意味が分からないキャンペーンもしており、解約条件に関して見てみると「最低利用期間はございません。通信契約の解除による契約解除料は発生いたしません。」と書かれており、いつでも無料で解約が出来るみたいだ。
それなら1年間とりあえず試しで使ってみようか、ブログのネタにもなりそうだし。と言う事で楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」の登録を今回してみた。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」の申し込み
上の画像に関して2020年11月5日以降、キャンペーン内容が少し変わっていて自分が申し込んだものと少し違う内容になっている。
リアルタイムで申し込んだときの画像を保存し忘れていて、内容(日付など)についてちぐはぐな点があるが、おおよそのキャンペーン内容と申請の流れについては下記のようになっている。
「楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」のWebサイトはこちらより。
還元されるであろう楽天ポイントの内訳について
自分が11月3日に楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」申請をしたときのキャンペーン内容としては、
①オンラインでの申し込み+Rakuten Linkの利用 3,000ポイント →丸々+3,000ポイント
②申込時の事務手数料のポイント還元 3,300ポイント →事務手数料3,300円が必要なので実質±0
③対象製品の選択とプランセット購入+Rakuten Linkの利用 20,000ポイント →22,020円(税込)のスマホを購入したので実質-2,020円
の3つのポイント還元が受けられるものだった。
これらのキャンペーンに加えさらに、
④ダイヤモンド会員限定 エントリー後に「Rakuten UN-LIMIT V」のオンラインお申し込みで
1,600ポイント →丸々+1,600ポイント
⑤「Rakuten UN-LIMIT」または「Rakuten UN-LIMIT V」を契約のお客様の紹介で契約すると、
紹介者に1人につき 3,000ポイント(最大先着5名まで)
紹介された人 2,000 1,500ポイント →丸々+2,000 1,500ポイント
追記:2021年2月10日現在、この紹介料が2,000ポイントから1,500ポイントに変更されていた。
この2つを追加で使って契約をしてみた。
④に関しては、楽天市場のページを見ていてたまたま見つけたキャンペーンで、ダイヤモンド会員で11月限定の内容のようだ。
詳しくはこちらの楽天モバイルのページに書かれている。
最近は頻繁に楽天市場を利用しており、いつの間にかダイヤモンド会員になっていてラッキーな発見。
ダイヤモンド会員でなくても、プラチナ会員で1,400ポイント、ゴールド会員で1,200ポイントの還元となっている。
⑤に関しては、上記の知り合いに聞いて12桁の”楽天モバイルID”を聞いて、登録の最後の画面に入力する欄があるのでそこに入力して使った。
以下の申請の流れでも説明をするが、最初の方に「クーポンを使う」という項目があったのだが、なぜかここに何度入力をしても適応されず、半ばあきらめていたが最後の画面でクーポンの登録が出来て無事に適応とコメントが出てきた。
今回は自分は紹介された側なので、青字の2,000 1,500ポイントが後日追加されるはずだ。
「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」の申し込みの流れについて
楽天モバイルのTOPページより、今回は新規で登録するので「新規 / 乗り換え(NMP)お申込み」ボタンを押して登録画面に進んだ。
プランとサービスの追加
まずはプランの選択だが、現状1つのプランしか用意されていないのでここで迷う事は無い。
そして申請画面の最初のページにいきなり、上記画像右赤枠で囲んだ「クーポンを使う」というボタンがあるのだが、ここを開いて知り合いから教えてもらった12桁の”楽天モバイルID”を登録しようとしたが何度やっても出来なかった。
色々トライしてみた結果、申請の最終画面でなんとか登録を無事にすることが出来たので、とりあえずここでの入力は無視をして、「プランを選択する」を押して進める。
次の画面では各種サービスの項目欄があり、個人で必要なサービスを追加したい場合は、それぞれの項目を追加する。
自分は何も必要なかったので、何も追加せずこのまま進めた。
SIMタイプの選択
そしてSIMタイプを選択。eSIMの使い方は良く知らず、今まで通り普通にスマホにSIMカードを差し込んで使いたかったので、自分は「nanoSIM」を選択して「製品選択へ進む」を押して次に進めた。
スマートフォン本体の選択
次に進むと、楽天モバイルが用意しているスマートフォン本体のリストが出てくる。
こちらの楽天モバイルのページに、どの機種がどのポイント還元を受けれるか書かれている。
自分が申請した11月3日時点のキャンペーンの時は、SHARP製の「Aquos Sense3 Lite」か、オウガ・ジャパン製の「OPPO A5 2020」が20,000ポイント還元対象の製品だったので、OPPO製のスマートフォンを選択して次に進んだ。
選んだ理由としては、カメラ性能の高さ、バッテリー容量の大きさ、画面の大きさ、デザイン性を比較した結果。
Aquosの方が防塵防滴対応している点、30gほど軽いなど、いい点もあるので必要な用途に応じて選べばよいだろう。
今使用しているスマートフォンに関しては、シャオミのMi9という2019年モデルだが高性能で不満のないものを使っているので、新しく届く予定のスマホはもしかすると使わないかもしれない。ただポイント還元を受けると実質ほぼ無料で手に入るので、せっかくなのでと言う事で今回選んでみた。
下記に簡単な比較表を置いておく。
製品名 | AQUOS sense3 lite | OPPO A5 2020 | |
---|---|---|---|
ボディ色 | ライトカッパー / シルバーホワイト / ブラック | ブルー / グリーン | |
サイズ | 約147 x 約70 x 約8.9 (mm) | 約163.6 x 約75.6 x 約9.1 (mm) | |
重量 | 約166g | 約195g | |
ディスプレイ | 約5.5インチ / TFT 解像度 FHD+ / 2,160 × 1,080 |
約6.5インチ / TFT 解像度 HD+ / 1,600 × 720 |
|
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 630 / オクタコア 2.2GHz + 1.8GHz | Qualcomm® Snapdragon™ 665 / オクタコア 2.0GHz + 1.8GHz | |
内蔵メモリ(RAM / ROM) | 4GB (RAM) / 64GB (ROM) | 4GB (RAM) / 64GB (ROM) | |
外部メモリ | micro SDXC™ (最大 512GB) | micro SDXC™ (最大 256GB) | |
バッテリー容量 | 約4,000mAh | 約5,000mAh | |
おサイフケータイ | 対応 | 非対応 | |
NFC | 対応 | 対応 | |
防水 / 防塵 | 対応 (IPX5 / IPX8 / IP6X) | 非対応 / 対応 (IP5X) | |
外側カメラ | 約1,200万画素 | 約1,200万画素 (カラー) + 約800万画素 (超広角) + 約200万画素 (ポートレート) + 約200万画素 (モノクロ) | |
デジタルズーム | 8倍 | 10倍 | |
手振れ補正(写真 / 動画) | 対応 / 非対応 | 非対応 / 対応 | |
F値 | f/2 | f/1.8, f/2.25, f/2.4, f/2.4 | |
HDR | 対応 | 対応 |
※ちなみに2020年11月10日現在のキャンペーンを見ると、20,000ポイント還元は上記の「Galaxy S10」と「Xperia Ace」の2機種が対応している。
スマートフォンの機種と色を選んだら、分割(48回払い、24回払い)か一括払いかを選択し、「購入する」のボタンを選択して進める。
製品保証・アクセサリーの選択
次に進むと、スマホ保障プラスという製品保証の選択画面に移る。
そして最初から保証が「選択済み」になっているので、必要な場合はこのままでいいが月額650円がかかってくる。
自分は不要だったので、「選択済み」ボタンを押して解除して進めた。不要な方は忘れずに解除してから進めよう。
解除の方法は、「選択済み」ボタンを押すと次の画面に切り替わる。
「選択済みのままにする」か「選択を解除する」とボタンが出てくるので、「選択を解除する」を選ぶ。
そうするとこのように、「購入する」というピンクのボタンになるので、これで保証の解除は完了となる。
楽天会員のログイン
次に進むと楽天会員のログイン画面が出てくるので、もし持っていない方は新規で登録する必要があるので登録、持っている方はログインをしよう。
契約者情報の確認
そして次に進むと、これまで登録した契約者情報の確認画面となる。
そこで本人確認書類の提出という項目が出てくるので、受け取り時に確認か、事前にアップロードして確認を済ますかの選択が出来る。
自分は運転免許証を使って事前にアップロードを行い、特に問題なく承認された。
電話番号の選択
次に進むと、この契約がどのような状態で行われるかの選択画面が出てくる。
「他社からの乗り換え(MNP)」、もしくは「新規での登録」かの2種類となる。
自分は今回は新規での登録だったので、一番下の「新規電話番号を取得」を選択。そうすると3つの電話番号が出てくるのでその中から一つを選ぶこととなる。
下4桁を自分で選びたいという方は、追加の1,000円で番号を自由に選べるサービスもあるようだ。
届け先と支払い方法について
そしていよいよ最後の申請画面、ここで届け先の確認と配達希望日の選択を行う。
自分の好きな日時を記入し、次にクレジットカードの情報を打ち込んで支払いを済ます。
そしてここに最初の画面で通らなかった、知り合いから教えてもらった12桁の”楽天モバイルID”を入れる項目が出てくるので、入力をして「適用する」ボタンを押す。
そうすると、このように適用されました。とメッセージが出るのでこれでOKのはずだ。
この紹介ポイントの入手時期と注意点については、下記のように書かれている。
※紹介ポイント付与の注意点について
※1 楽天ポイントの付与は、紹介された方の開通月の翌々月下旬頃までに行います。
→自分の場合2020年11月3日に申請完了、11月6日に商品到着、設定完了したので、2021年1月下旬までとなる。
※2 ご紹介者様がポイント付与対象となるのは、ご紹介者様の1楽天モバイルIDにつき、5回線までです。6回線目以降のご紹介は、ご紹介者様、被紹介者様共にポイント付与対象外となります。
→紹介してくれた知人はのこり4回線、ポイント付与がつく紹介をできることになる。それ以上は無効。
※3 被紹介者様は、1回線目のみ2,000 1,500ポイントプレゼント対象となります。
追記:2021年2月10日現在、この紹介料が2,000ポイントから1,500ポイントに変更されていた。
→もし自分が今後楽天モバイルの別回線を新規に申請しても、もう1回線目は使っているので、紹介の2,000ポイントは付かないということだ。
もし今後登録される方がいれば、このコードを使っていただければとてもありがたい!
すべて入力が終わると、一番右に支払いの詳細が出てくるので、この金額が問題なければ「申し込み」を押して申請は終了となる。
申請をしてしばらくすると、登録したメールアドレスにこのようなメッセージが届いた。
あとは注文したスマートフォン本体と、SIMカードが届くのを待つだけだ。
以上、楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」の申請の流れについてまとめてみた。
今後、この楽天モバイルの回線がどの程度使えるのか、ネットスピードなども試してみて別記事にまとめていきたいと思う。
申請の参考になれば幸いだ!