
そんなこんなで2週間ほど滞在をしたタイ王国。
念願のチェンマイでの、ロイクラトン祭りに参加ができて本当に嬉しかった。
帰りは行きと同じでエアチャイナだ。
バンコクの街並みを惜しみつつ、スワンナプーム国際空港へと向かった。
帰りのフライトは1:00発のフライトなので、着いたのは22:00頃だ。

若干愛想の悪いチェックインを受け、そのままイミグレーションを超えて機内へと入った。
この旅行での往路も、同じく中国国際航空を使用。
その時の記事はこちら→中国国際航空(CA)のフライトで北京経由でバンコクへ行ってみた

30分ほど待って機内に入って、順調に離陸。
外は真っ暗なので何も見えなかった。
1杯だけ夜中のビールをいただき就寝をし、しばらくすると夜中の機内サービスが来たので一応いただくことに。

↑焼きそばの濃いいあじの機内食をいただくことに。
半分寝ていたが、おいしかった記憶がした。
そして中国時間6:45分、無事に北京首都国際空港に到着。
ここからが少し時間があり、約6時間後の日本へのフライトだった。

空港内は暖房が効いておらず結構寒い空間だ。
温かい暖をとるため、スターバックスでコーヒーを一杯いただいた。
36元(約581円)のキャラメルマキアートを飲みつつ、空港内を見ることにした。

↑中国限定の商品もたくさんあった。

↑無料のWi-Fiがあるということで登録をしようとしたが、うまく読み取りがいかなかったこのマシン。
パスポートの読み取りが何度も失敗をした。


↑カップラーメンの自販機。お湯は横にあり、安く手軽に食べることができる。
日本の空港にはないタイプの自販機だな。

空港自体は、正直本当に空間があり広い印象を受ける。
ただその割に店舗は少ない。

↑スターバックス、ピザハット、ケンタッキーが軒を連ねていた。

↑ほかにもタイ系のレストランもあったり。
値段は跳ね上がるがゆっくりできるだろう。

↑そして今回トランジットで一番驚いたことだが、あるトイレの中にはこのようなシャワールームが完備されていた。
なんと無料で浴びることができる!
これはなかなかな凄いことじゃないだろうか。

↑パンダ。

↑乗り場近くの個室カラオケスペース。
そうしているうちに、乗り場から乗機する案内が流れだした。
日本行きのフライトは、バスに乗って移動のようだ。

↑北京首都国際空港の一部。
外からのデザインは悪くないんじゃないかな。
そして飛行機は、定刻後しばらくしてから離陸した。


北京から羽田までの時間、牛肉の機内食とともに無事過ごせた。
今回、往復で初めて使った、中国国際航空。
往復約40000円という、既存の航空会社としてはかなり安めの運賃だったが、トランジットでの時間つぶし、レベルの低い機内サービスと、安いなりの理由が良く分かったフライトとなった。
もしかしたらセールの時にまた使うかもしれないが、これなら直行便のエアアジアの方がましというレベルの移動だった。
やはり北京での荷物検査、トランジットの待ち時間、しかも時間をつぶすところがないという苦行もセットとなってくる。
良くも悪くも、このフライトの経験ができたことは自分にとって非常に大きいものだった。
タイへ中国国際航空で安く行ける、そんな人の参考になればうれしい限りだ。