ルアンナムターに到着し、宿にチェックインをしたあと周辺を散策することに。
夕方の17時過ぎくらいだったと思うが、宿の近くにナイトマーケットの文字を見つけ開いているか見に行くことに。
と言っても、宿からは道路を挟んですぐの場所に位置しており歩いて2分ほどで到着することが出来た。
しかし思っていたナイトマーケットの雰囲気ではなく、ほとんど食品関係のお店で仮設屋根の下にずらりと並んでいるだけの「通り」といった感じ。
丁度、本来のナイトマーケットの場所がどうも工事中のような感じで鉄板で封鎖されているのを見た。
なのでこれは、仮設のナイトマーケットだったかもしれないな~。
しかしこの時は特にお腹も空いていなかったので、もう少し暗くなってから再度来ようと思い、このエリアを1周をして終了。
そしてこのルアンナムターという街はお寺などの観光地が点々としており、徒歩で回るのが非常に大変だと言う事が分かった。
トレッキングなどをする予定は無かったが、街中にある観光地を回る場合でもやはりバイクが無いときつそうだったので、近くのお店で値段などを聞いてみることに。
宿泊しているマニーチャンゲストハウスの数件横に、2件レンタルバイク屋があったので価格表を見せてもらった。
ほとんど同じような料金で、1日4~50,000キープ(約520~650円。1キープを0.013円で計算)といった感じ。
ギア無しのスクータータイプはもう少し高くなるようだ。
価格としては、中国製ギヤ付き<日本製ギヤ付き<日本製スクーターの順で高くなっていた。
今回はこちらのお店で借りることに。安いギア付きのもので見た目がよさそうなものを、5万キープで2日間借りることにした。
デポジットはパスポートを渡してOKだった。
ちなみに国際運転免許証についてはレンタル時には何も聞かれず、運転中も全く提示の機会などなく問題なかったが、前回のタイ旅行で取得したものを持っていった。
出来るだけトラブルの元を減らすためにも、取得して持って行った方が良いだろう。
国際運転免許証取得についての記事はこちらより。
そしてガソリンスタンドや周辺の観光案内の地図をもらうことが出来たので、なかなか親切なお店だと思う。
明日がバイクでのメインの観光になると思うが、バイクと運転に慣れるためとりあえずガソリンを入れ、近くの空港に向かってみることに。
今回レンタルした中国製バイク。見た目は綺麗で問題なく運転することが出来た。
あとからこうやって写真を見返して見れば、ナンバープレートが付いていなかったんだな(笑)。この時は全く気付いていなかった。
多分ナンバーの事をお店の人に言っても、マイペンライ(ラオス語だとボーペーニャン?)「大丈夫だよ!」と言うのだろうな。
近くでガソリンを満タン入れ、ビューンと走り出してみる。
ルアンナムターのメインの道路は、片側2車線で結構広々しており、交通量がかなり少なかった。
たまにめちゃくちゃスピードを出している車もいたが、基本はのんびりとした運転で安心して運転出来た。
ガソリンスタンドから南のルアンナムター空港の方にやってきた。
10分くらい走っただろうか、バイク操作、雰囲気はすぐに慣れて問題なく運転できることが分かった。
地方の空港の雰囲気が大好きだ。
丁度この時は夕日のタイミングと重なり、哀愁漂う雰囲気を感じることが出来た。
空港の駐車場では子供たちが自転車やスケボーの練習をしており、自由奔放。
空港内は扉が閉まっていて入れなかったが、相当小さい感じだな。
バイクの慣らしとしては十分出来たので、日が沈むのを見てから宿に帰ることに。
ルアンナムターの夜は本当に何もすることがなく、ナイトマーケットがあるくらいだろう。
とりあえず宿に帰りバイクを置いてラオスビールを飲むことに。
大瓶を1本開けてから再度ナイトマーケットへ繰り出す。
ほろ酔いで来てみたものの、麺か揚げ物、フルーツくらいしか食べるものがない。
ということでこの麺料理を指差しでオーダーして食べることに。値段は15,000キープ(約195円)。
もちもちの麺が非常においしくスープもさっぱりしており癒される味。
上にのっている肉みそのような物も、すこし甘みがあり麺によく合う。
これと別のお店で買った春巻きを食べてこの日の夜ご飯は終了。帰りにもう一本ビールを買い部屋で飲んで就寝をした。
明日は周辺の気になった観光地をバイクで回るため、少し早めに出る予定だ。
翌日の観光については次回の記事にて!