パタヤでのレンタルバイクを借りてのツーリングと観光についてPart2。
Part1に関しては下記より!
ビッグブッダのある寺院を後に、初めてジョムティエンビーチに訪れてみた。
こちらのビーチはパタヤのセカンドロード南からソンテオで行くことができるみたいだが、今まで来たことは無かった。
この時も特に散策はせず、ビーチ沿いの道を進み、少し写真を撮った程度だが、パタヤビーチより整備されていて綺麗な感じがした。
ビーチ入ってすぐにある大きな看板。
夜はライトアップされそうな感じだ。
かなり長い距離を並走して走ったが、ビーチがありヤシの並木がずっと続いており綺麗に整備された遊歩道があった。
人はそんなに多くない感じで、ヨーロッパやロシアの方が多いように感じた。
日本人含め中国人もまだこっちの方には来ていないのかな?ツアーで団体で行動しているグループは見なかった。
バーなどの夜のお店があるのかは分からないが、こちらの方が健全な感じがしてゆっくるするにはいいのかもしれない。
ウォーキングストリートもソンテオに乗れば行けるようだし、日中こちらで過ごすのもよさそうだ。
パタヤビーチ同様に、レンタルパラソルとチェアのセットも沢山用意されており、ビーチでゆっくり出来そう。
ビーチと反対の道路を挟んだ側には、生活に困らないぐらいのお店がずらりと並んでおり、お酒を飲んだり買い物も不自由なさそうだった。
ビーチと海の感じはこんな様子。
海の綺麗さはそんなにパタヤビーチと変わらないかな~。ボート類は少ないように見えたので多少はきれいかもしれない。
とにかく静かでのんびりできるビーチといった印象。
こんな感じで少し様子を見て、次の目的に地へと向かった。
その場所はパタヤフローティングマーケット。
バンコクでも行ったことのないフローティングマーケットがあると言う事で、楽しみだった場所だ。
ジョムティエンビーチの北から南に向かい大体15分くらい、大きなスクンビット通り沿いにそれはあった。
↑パタヤフローティングマーケットの位置はこの辺。
近くに来ると大きな看板と船の模型が、ドーンと構えているので見落とすことはないだろう。
駐車場にバイクを置いて近くにあった船の模型。これは小さいので道路からは見つけにくいシンボルだ。
このように大きな船の模型が、フローティングマーケット入口部となっているのでまず見落としは無いだろう。
また団体ツアーの目的地の一つとなっているようで、中国韓国の団体さんがめちゃくちゃ多かった。
大型バスも道路沿いに止めてお客さんを乗せたりしているので、わかりやすい場所だ。
ネットで見た時は入場は無料と書いていたのだが、実際に来てみると200バーツ(約700円)もかかると言う事だった。
本当に目的の場所はここかな?と思いつつ窓口に向かう。
個人のチケット販売と入口は、駐車場から反対方向にあり少し離れている。
グループツアーの人たちは、施設真ん中の船の模型下くらいの入り口から入っていた。
最初看板を見てタイの文化を知るような施設かな?と思ったが、やはりここがフローティングマーケットに間違いないようだ。
グーグルマップの地図からもこの場所のようで、フローティングマーケット以外にも船に乗ったりとアクティビティが総合的にあるみたいだ。
窓口でこのレシートをまずもらい、隣の窓口で200バーツを払いレシートとシールをもらった。
レシートと黄色いシール。これを張って中に入るようだ。
入口でレシートの一部を切り取られ、黄色のシールを服に貼り入場。
なんか市場という感じよりは、なんとなく遊園地みたいな雰囲気があった。
入口を抜けて先に進んでみた。
大きなアーチのスペースがあり、左に見えるバスが施設を走るくらい広いようだ。
中に入って看板を見ると「Thai Culture Village Pattaya」と書いてある。
やはりそういう施設とマーケットが混ざっているようだ。なんか少しわかりにくいな~と思いつつ、とにかくどんなところか中を見てみようと足を進めてみた。
中はタイ北部、南部とか地域が分かれているようだが、特に販売をしているものの違いなどは判らなかった。
売られているものは、いたって普通のタイのお土産が中心だった。
昔の建物風?にあえて作られているのか、木をベースに造られていて色々と提灯など装飾をされていた。
下はおそらくすべて水で、大きな湖か池の上に作られていそうな感じだ。
このように建物の間には綺麗とは言えない水があり、水上っぽい感じは出ている。
食品、衣類、石鹸、薬、カバン、小物、アート、など多種多様だが、バンコクのナイトマーケットやスーパーで見るような物ばかりで特に目新しさはない。
こんな感じで所々屋台のような物もあった。
そしてようやくフローティングマーケットっぽい船で販売をするお店を発見。
しかしこれが「フローティングマーケット」と言っているものなのかな?
中にはお寺もありガネーシャが飾られていた。
こちらの船はたこ焼き風の食べ物。
う~ん、おそらくこの辺がフローティングマーケットなのだろう。思っていたものと大分違うな。
フルーツシェイクのお店。
看板はタイ語、英語、中国語とあり、とにかく中国人ツアーの多さがすごかった。
9割くらい中国人じゃないだろうか。
と歩いていたら、この先フローティングマーケットという看板を発見。
まだこの辺は違うのかなと思い、そちらの方へ進むことに。
水上を走るボート、これもアクティビティの一つだ。
下着販売をしていたお店。
カバンや小物を販売しているお店。売っているものはいたって普通だった。
全体的にこんな感じの混みよう。歩くのも結構大変なくらいの場所もあったくらいだ。
買い物好きなツアーの目的地としてはいい場所なんだろうな。
結局施設の一番奥まで来たものの、やはり想像していたフローティングマーケットの感じを見ることはできなかった。
上のようなボートが移動しながらいろいろと売るようなイメージをしていたが違ったな。
バンコクのフローティングマーケットも実際はこんな感じなのだろうか。。
入ってきた入口と反対側の裏口には、列車の駅があったり、大型バスの駐車場があった。
施設の雰囲気は面白いけど、期待との落差が大きいそんな場所だった。
奥にはレストランや、解放された雰囲気の座席が並んでいるエリアがあり、水上のボートで料理を作っている場所があった。
特にお腹も減っていなかったので、見ただけでスルーを。
こんな感じで注文された料理を作っていた。
水と建物のマッチはよくて雰囲気は出てるんだけどなぁ~、惜しい感じだ。
帰り際に見た屋台での販売。なかなかおいしそうだけど全体的に観光地価格で高め。
1時間ほどで中をぐるりと見て入ってきた入口から出た。
建物の前に戻ったが団体が入っている入口が気になったので少し入ってみることに。
チケットの半券を見せて入ることができた。
中は王室の写真や、乗り物、オブジェが飾られておりこのエリアを抜けてマーケットに入る形となっていた。
団体の入り口のようで、ここにいたグループは解説を受けていた。
自分は簡単に眺めて再度出口に向かった。
出口には模型かと思うくらいの水牛が散歩中だった。
特に写真を撮っても何も言われなかったけど、なんの役割をしているのだろうか?笑
とにかく大きくて綺麗な色をしていた水牛だった。
前から少し気になっていた、パタヤフローティングマーケット。
しかし残念ながら思っていた感じのマーケットではなく、観光客向けにに作られたような雰囲気の場所だった。
パタヤに長期で滞在をしており昼間暇なら1度くらいは行ってもいいかな、という感じの観光地ということで次の場所に進んだ。
ちなみにオフィシャルのHPはこちら。
次の目的地が今回のツーリングの最大の目的地、パタヤにある日時限定で開かれる中国人街だ!
それについては次の記事にて!