この記事は2019年6月の出来事についてを記載。
ラオスからウドーンターニーに到着した日、気になっていたラーメン屋台を食べて、街の散策をしてみた。
そちらのラーメン屋台についての紹介はこちらより。
その後、近くにあった周辺のナイトマーケットへ行ってみることに。
ラーメン屋台とナイトマーケットの間には、上記の写真のような花屋さんが数件軒を連ねており、仏像へのお供え物の花なんかも用意されている。
旅行中買ったりなんかはしないけど、匂いも好きだし何となく花を見ると落ち着いて好きだな~。
プリチャー市場
その花屋さんを抜けて鉄道駅方向に進むと、かなり大きな屋根の下に広がる、ローカルな市場が出現。
↑グーグルマップで言うとこの辺。位置的にプリチャー市場と表記があるので、そう呼んでみよう。
このプリチャー市場はかなり広く、大きく分けて西側の飲食スペースと東側の衣類、雑貨スペースに分けられる。
こちらは西側の飲食スペース。麺料理からご飯料理などほぼ何でも食べれる屋台が左右に数十件とならんでおり、真ん中に置かれているこの石のテーブルで食べる感じ。
値段も一般的な40~50バーツ(約140~175円。1タイバーツを3.5円で計算)からとローカルな値段で食べることが出来るので、節約旅行にはもってこいの場所だ。
そして飲食スペースの反対側には、このような広場にラックを置いただけのお店が並び、そのさらに東に1個1個の店舗がずらりと並んでいる。
基本的には服、靴といった衣類が多く、その他携帯電話などの電化製品を置くお店も見られるかな。
外国人がお土産で何か買えるものがあるか?と言われたら正直ないかもしれない。
それでも見ているだけでも面白いので、ぶらぶら彷徨ってみるといいアイテムが見つかるかもしれないな。
プリチャー市場の前の歩道も、ジュースや串、揚げ物などの屋台がずらりと並んでいる。
ただ少し遅い時間になると売り切れなのかお店が閉まりだすので、必要ならばできれば8時頃までに立ち寄るといいだろう。
そして先に進んだ交差点の近くには動物を売るお店も出てくる。
犬や猫、ウサギなどがいたかな。こういうスタイルのお店は珍しいのか、結構見ている現地の人は多かったな。
センターポイント2003
そしてプリチャー市場からさらに東に進み、大きな道路を渡ったところにセンターポイント2003と書かれた市場がある。
プリチャー市場とウドーンターニー鉄道駅の間といったところだ。
↑グーグルマップでいうとこのあたり。鉄道駅の北側に位置しているエリアがそのセンターポイント2003。
プリチャー市場から歩いてきたら、上記のような緑色の壁の建物が見えてくる。
ここに向かって歩いていくと、道路を渡ってすぐに屋根のないこのようなレストランが見えてくるが、このお店はグループ向けのお店のように見え、とてもおいしそうだが入ったことはない。
いつも大型の焼き魚を焼いていて、見た目も匂いもとても素晴らしい。一度は食べてみたいものだ。
さらに北に向かって進むと、持ち帰り用のデザート(ケーキなど)や、サラダ類、肉類、中には虫系の料理を販売するお店が数多く並んでいる。
広さはそこまでないので、ぶらっと回って見て美味しそうなものを見つけたら購入し、食べ歩きをしても面白いだろう。
イートインのように買ってすぐ食べるスペースがあるのはあるが広くないので、できれば持ち帰るか食べ歩きで済むものがお勧めだ。
飲食エリアを東に行くと、こちらにも仮設のお店と常設のお店が並んで乱立している。
鉄道駅側が仮設、それより北側が常設のお店といった感じ。
こちらも衣類が多めで、時計、靴類、バッグ類、日用品なんかもぽつぽつと見かけるかなと言った感じ。
正直生活に必要なものはあるかもしれないが、旅行中に必要なものは少なく感じるだろう。
タイのローカルの生活が垣間見れて、自分はとても好きな空間だけどね!
ちなみに上記4枚の写真はすべて仮設のお店の様子だ。
UD TOWN
そして最後に紹介するこのエリアが、UD TOWNと呼ばれる南側エリア。
これまで紹介した場所と同じような市場だが、少しレベルが上がり、タイ発のブランド服や、オシャレなアイテムがそろっているエリアで今回一番見ごたえがあるかなと思ったエリアだ。
観光客でもお土産に買えそうなアクセサリーや服なども、歩いて回ると見つけることが出来るだろう。
↑グーグルマップでいうと鉄道駅の南側にあり、結構広いスペースが用意されている。
駅の近くにある方がわりと衣類やアクセサリーを販売しているエリアとなっており、南に行くと飲食スペースとなっている。
中にはかなり広いライブスペースも用意されている。
時間が合えばのんびりとライブを聞きながらビールでも飲むのもいいだろう。
そして同様にお店が無数に並ぶエリアがあり、ここで何でも選んで食べることが出来る。
飲食スペースも広めなので、1人で注文して食べても全然違和感はない場所だった。
中でもかなり人気そうだったデザートの屋台。
海鮮を扱うお店も数店みられ人気な感じがうかがえた。
そしてカオマンガイのお店も。
タイと言えばカオマンガイというくらい、自分の中でのお気に入りの料理で、ラーメンを先ほど食べたもののまだ食べれそうだったので、ここでカオマンガイ40バーツ(約140円)を注文した。
1分ほどで料理が出来たので受け取って席に座った。
カオマンガイと大き目のスープ。
久しぶりのカオマンガイと言う事で、やはり美味しく感じたこの時。
ぷりぷりの鶏肉が何とも言えずジューシーで、鳥スープの炊き込みご飯とのマッチが最高だった。
量はそこまで多くないので、ちょうどいいくらいのお腹いっぱい具合で完食。
タイのローカルはまだ安く美味しい料理が食べれるので、こういう瞬間はとても幸せに感じるな。
とりあえずウドーンターニーにあるナイトマーケットについてはこんな感じ。
東北部の地方都市だが、さすがにタイ。ナイトマーケットの規模はかなり大きいなと感じるくらいのサイズ。
欲しいものが見つかるか?というのは置いておいて、この雰囲気は是非感じて楽しんでほしいものだ。
今回はご飯だけを食べ、宿の近くのバーで少し飲んでみることに。
Udon Day&Night(ナイトバーデイ&ナイト)
今回ウドーンターニーで宿泊をしている宿から、徒歩1分ほどの所にあるバー群、デイ&ナイト。
その宿泊をしている宿、「TOP HOSTEL」については下記にて紹介。
帰りにそのお店がある通りを歩いていると、結構賑やかだったので少し見てみることに。
↑デイ&ナイトがある通りはこの通り。ここは左右にバーが点在していて、オープンする18時以降は普通に歩いているだけで暇そうにしている店員から1杯飲んでいけという声がかかったりもする。
日本語での掛け声も聞こえるので、日本人のゲストも来るのだろう。
中には昼の12時頃からやっているお店もあるので、昼飲みも可能だ(笑)
試しにデイ&ナイトの入り口の方にあるお店に入るものの、ゲストは誰もおらず。
1本だけビール小瓶70バーツ(約245円)を飲んで雰囲気を楽しんだ。
お店で働いている子にレディースドリンクとして奢ることも可能で、その場合は1杯130バーツ(約455円)だったかな。
どんなお客さんが多いのかとかを談笑しながら30分ほどたったので、そのまま1杯飲んだだけで帰宅。
周りのお店を見てみるとかわいい子もちらほらといたので、いろいろとお店を回って見るのもいいのかも。
自分はパタヤの雰囲気が好きだけど、こちらのお店もガツガツした感じがなくゆっくり飲めるかなと感じた。
同じ国でもスタイルが違うのは面白いよなぁと感じつつ、コンビニで追加のビールを買って部屋飲みをしてこの日は終了。
翌日はウドーンターニーの街歩きをして過ごしたので、次回はそれについて記載をしよう。