ウドーンターニー観光のため街を半日散策して歩いて見た タイ-ウドーンターニー

この記事は2019年6月の出来事についてを記載。

 

ウドーンターニー2日目、この日は市内を徒歩でぐるりと散策をしてみようと思い動いてみた。

以前来たときはウドーンターニー駅周辺を散策してみたので、今回は西寄りのノーンプラ ジャック公園周辺へと足を延ばしてみた。

宿泊している宿からは少し離れているのでいい運動にもなるだろう。

 

この時宿泊していたホステルは以下の記事で紹介。

 

目次

ノーンプラ ジャック公園までの道のり

 

少しルートは違うが、宿から西に40分ほど歩いて公園へと向かってみた。

まずは宿の前の道を南下して西方向に曲がり、セントラルプラザの前を通って歩いて見る。

このセントラルグループはタイで有名なショッピングモールでもちろんバンコクにもあり、ウドーンターニーのような地方にもあるので買い物や雑貨を購入するにはとても便利なお店だ。

洋食や日本食などのレストランも充実しており、食事面でもとても重宝をする場所かな。

 

途中にあった祠(ほこら)。

タイは仏教国なので街のいたるところにこのような祠が立っている。このような祠を見ると、街を歩く人が手を合わせてお祈りする姿もよく見ることが出来る。

ここの祠はとくに置物が多いすこし珍しい場所だった。象の置物が多くてタイらしくて好きだな。

 

他にもウドーンターニーから出土した土器についての説明なんかもあった。

 

ノーンプラ ジャック公園内を散歩

 

そうしてタイの街並みを楽しみつつ目的の公園付近に到着。

この辺から、ジョギングやサイクリングをする人の姿が目立つようになってきた。

 

↑グーグルマップでいうと到着した公園の位置はこの辺になる。

 

ウドーンターニーには世界遺産の遺跡があるので土器押しなのかな?

かなり大きな土器のモニュメントがあった。

 

公園の池を挟んでの@ウドーンターニーの看板。

 

公園の側にはレストランがずらりと10件ほど並んでおり、辺りにいい匂いが充満していた。

お昼くらいには閉まっているお店が目立ったので、朝(と夜も?)のみ営業しているのかもしれないな。

 

そしてこのノーンプラ ジャック公園一番のお目当て、ヒヨコのモニュメント。

なんでこのヒヨコなのか分からないが、かなり押している。街中でもそんなグッズをたまに見たり、公園内はおおくのヒヨコの置物なんかが置かれている。

後ろの仏塔とヒヨコのオブジェのシュールな感じが好き。

 

ウドーンターニー看板とヒヨコ。

ちょうどこの時ダイバーがヒヨコの横で作業をしており、小さなヒヨコを配置する作業をしていた。

そして、しばらくしてから戻ってくると3匹のヒヨコになっていた。

 

こんな感じ。

ダイバーさんが頑張って池に潜って作業をしている。

 

側にはマッサージ屋さんがこれまた並んでおり、ここにもヒヨコを押すようなお店も。

5~6件お店があったと思うけど、マッサージをしに公園に来る人なんかいるのだろうかな?

 

そしてこの公園なかなか凄いと思ったのが、座れる段差の中になんと防水のコンセントを完備。

こういうサービスは非常にいいんじゃないかな~と思う。

 

日本でこういうコンセントがある公園とかあるのかな?公共の場所で充電をして数円分の電気を盗難して。。とか言うニュースを見た事があるけど、日本も街中にこういうものをもっと作ればいいのに。

 

公園の端っこには、このような自撮り用のヒヨコの置物も並んであった。

 

そして公園横の消防署を通って、ウドーンターニー市立博物館へと向かった。

タイの救急車のステッカーが少しやんちゃで好き。

 

 

ウドーンターニー市立博物館を見学

 

公園のすぐそばにある市立博物館。

ここも今回の目的の一つとして来てみたかった場所だ。

 

ここの博物館の詳しい内容は、下記の記事にて紹介をしている。

 

 

規模としては大きくなかったが入場が無料なのと、ウドーンターニーの簡単な歴史や観光地の紹介、タイ王室に関係する展示は結構よかったので、時間がある場合は来てみてもいいお勧めできる場所かなと思った。

1時間くらいあればざっとは見れるので、ここを見学した後、隣にあるお寺へと向かってみた。

 

ワット ポーティソムポンへと行ってみた

 

ここは特にチェックしていた場所では無かったが、博物館見学後近くに何かないかなぁとグーグルマップで探していて見つけたお寺。

かなりポイントも高かったので、近くだし行ってみよう!という感じで訪れた場所だ。

 

ちょうど訪れた時間にお坊さんのお経がお寺の中から聞こえてきて、中には入らず外から聞き入ってしまった。

もちろん何を話して唱えているかは分からないが、そのリズミカルなお経は聞いていてとても心地が良かったのは間違いない。

 

20分ほどして終わったようで、ずらずらとお坊さんが本堂から出てきたので、少しお邪魔をしてみることに。

中は広く高さがあり、その奥に金色のブッダが並んでいた。

現地のタイ人もこの時はおらず、自分一人でこの空間を楽しむことが出来た。朱色の壁に金色の仏像、なんとも綺麗なコントラストの空間を見る事が出来て、来てよかったなぁと深く感じれたな。

 

そしてもう一つの特徴的な仏塔へ登って見ることに。

2匹の蛇が左右に並んでいる特徴的な階段を登り上に上がってみた。デザインとしてもかなり奇抜だがカッコいいなぁと感じさせるものだった。

近代的なデザインに感じるけど最近できたお寺なのかなぁ。

 

中はこんな感じで割とシンプルだった。

お寺の高僧かな、像がいくつか置かれておりお供え物がなされていた。

ここもお参りしている人はおらずシンとした空気の中で訪問することが出来、ラッキーという感じ。

タイのお寺は人がいても皆さん静かにお祈りをしていて凄くマナーはいいと思うけど、人がいないときはそれとは違う空気がありそれはそれでとても好きだな。

 

こんな感じでのこのお寺、ワット ポーティソムポンの見学も終了。

大体行きたいところは行けたので、帰りは来た時と違う道を通って帰ることに。

 

 

公園内にあった中国式お寺を発見

 

帰り際に池のあるノーンプラ ジャック公園のすぐ隣に別の公園があり、そこでかなりド派手な中国式のお寺を発見。

残念ながら柵が張られており中に入ることはできなかった。かなり細かいデザインで素晴らしく是非中も見てみたかったなぁ。

 

↑グーグルマップでいうと中国式お寺はこの辺にあった。

 

謎の大黒様?とこれまた派手な門。

 

そして何かイベントをやっているのか終わったのか、仮設の大きな国王の肖像画があるセットが置かれていた。

 

歩いていて見かけた、現国王のワチラロンコン国王(ラーマ10世)と、スティダー王妃の大きな肖像画。

こういう肖像画があちこちに置かれている風景も、タイっぽい風景の一つだね。

この後は宿に帰り、バンコク行の夜のバスまでゆっくりと休憩をして過ごした。

 

こんな感じでこの日の散策は終了。少し歩くと時間がかかるもののウドーンターニーも見ごたえのあるお寺や場所は結構あるのかなと感じた。

バイクなど足があればもっと色々な所を見に行けるのだが、それは次の機会かな~。

このルートが、ウドーンターニーの観光の参考になれば幸いだ。

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