香格里拉から大理新市街に到着後、無事にホテルにチェックイン。
その時宿泊したホテルはこちら。
そしてまだ日が昇っており明るかったので、新市街内のホテル周辺を散歩してみた。
ホテルを出て駅の方向に進むと、大き目の市場があったので少し見ることに。
ローカルマーケットを発見し中を見てみる
天井村と大きく書かれた岩が、その市場の目印。大通りから入ったその奥に市場があった。
大通り沿いにあった岩だが、この周辺にも移動販売型の車で果物を売るお店が何台か並んでおり、スピーカーからワーワー言葉が流れていて、それが台数分あるので中々カオスな感じに。
こんな感じだったが、商品の果物はものすごく美味しそうだ。
市場に向かってある道路わきでもこのように果物が売られていて、あたりは凄くいい匂いだった。
豚の皮を焼いたものを売るお店。
肉厚でめちゃくちゃ美味しそうだった。
市場の中はこんな感じで、野菜とか肉を中心にずらりと陳列されていた。
地べたではない市場だったので比較的清潔感があった場所だな。
野菜も新鮮に見えて美味しそうだ。
市場に入る前の道路を奥に行くとこのようなお寺も。
扉は締まっており中には入れず、その点は残念だった。
↑上記の市場、お寺の場所は大体この辺り。
宿泊していたホテルから徒歩5分くらいだろうか。特にここでは購入せず、さらに駅方向に歩いてみた。
大理鉄道駅
先ほどの市場らか少し歩いていくと、数日前に使った大理の鉄道駅が見えてきた。
その時は昆明からここまで来て、そのままバスに乗ったので下車後の上記のような広場しか駅を見なかった。
その隣にはこのような大理駅の正面を見ることが出来る。
相変わらずのセキュリティや武装警官が銃を持っており物々しい雰囲気だが、昆明駅に比べると小さくてかわいい感じだな。
そこまで人もおらず混んでいる感じもしなくていい。
正面から見た大理駅はこんな感じだ。
↑大理駅の場所はこの辺。
日本でもよくありそうな、1地方都市の街並みな雰囲気。
それでも周辺はお店が沢山あり、賑やかな感じは十分感じることが出来る。
次の目的地、景洪(シーサンパンナ)までは電車が通っておらず、バスで行く予定なので今回は大理駅には特に用もなく外から見るだけに。
上の写真は駅近くにあった大きな本屋さん。
行く当てもないので、駅から北に大通りを進んでみることに。
途中で居た、いかつ目のそこそこ大きかった犬。
5匹くらいで襲われたら死んじゃいそうなやつかな。目がとても青く、体も少し色素が薄めで綺麗な感じだ。
駅から北側にある明珠広場に向かってみる
大理駅から北側に大通りがあって、その奥になにかモニュメントがあるようで歩いて行ってみることに。
このような街路樹の通りで、日差しは強かったが街路樹がある途中までは非常に快適に行くことが出来た。
片側4車線の大きな通りだった。
通りを挟んで見える銀行。
昆明でも思ったけど、とにかく中国の銀行はビルがとても立派で大きいのが特徴だな。
こちらも銀行。
こちらも屋上に銀行の文字があった。
ただこれは住宅用の賃貸マンションっぽかったな。けど立派なものだ。
明珠広場に到着
そして歩いて着いたのは、明珠広場とかかれた奇妙なモニュメントのある広場。
広場手前にはこのようなトーテムポールらしき石柱が建てられていた。
なんだか南国っぽい感じがするな。
広場の頂上にはこのような銀色の球体が。凄く怪しいぞ。
この広場自体はきれいに整備、清掃されており変な人は全くおらずいい感じの公園だった。
そして気になるこの球形の建物を見るため階段を登ってみる。
思ったより階段がおおくなかなか大変で、汗も噴き出てくるようになった。
夕方だったがまだまだ暑くて陽射しがキツイ。
途中にはこのような壁画も。
一番上まで登り来た道を見返すと、このような光景を見ることが出来た。
手前の円形の建物は謎だが、その奥には先ほどまでいた大理駅が見える。
球形の建築物は中々迫力があり大きい。それでいてやはり奇妙だ。
そとの窓ガラスを見てみると、3Dのアトラクションのようなイラスト、科学技術っぽい文字も見ることが出来る。
しかし残念ながら中はがらーんとしており、施設は閉館したようだ。
恐らく銀色の球体はプラネタリウムの施設なのだろう。
窓はとても汚く、中は何もなかった。
そこまで大きくない施設がある最上段をぐるりと回ってみる。
なかなかいい景色で大理新市街を一望できる感じだ。結構奥まで高層ビル(多分住居)があり、地方都市と言えど大分と開発されているなぁというのが良く分かる。
こんな感じで広場を後にして、さらに北にある洱海公園に行くことに。
洱海公园(公園)
球体のある広場を後にし、東方向に進んでみると大きな彫刻のある壁と、 洱海公園の入り口が見えてきた。
洱海公園の入り口はこんな感じ。
なにか謎めいた商品を売る人もいたが、この時はかなり人も少なくなんてことない場所だった。
↑上記の彫刻壁と入口の場所は大体この辺。
球体のある広場(頂上)から歩いて10分くらいの場所にある。
ここでもまたそこそこの階段があり、その途中で休憩する人も。
球形のモニュメントもすぐそこに見える感じ。
入口を登っていくと帽子を売るお店が。
お店といっても下に置いているだけだが、買う人がいるのかな。確かに陽射しは強くて暑いけどさ。
本当の洱海公園の入り口が見えてきた。
このような立派な門があるので、夜間は立ち入り禁止っぽいな。
入ってすぐにお店があったけど、もう片づけをしており何も売っていなかった。
公園内の地図。
かなり東西方向に広いので今日は一部しか見ることが出来なさそうだ。
まあ散歩なのでそれで十分という感じで先に進んでみた。とりあえず公園を北に進んで洱海(湖)が見れればいいかな。
少し進んだらこのような休憩所があり、近くにも数件お店があったがやはりもう閉店状態でなにも売っていなかった。
さらに進むとこのような看板があり、道路を歩いていくと公園とその先を抜けると洱海が見えそうな感じ。
まだ日も明るいしそちらに向かって歩いていると・・・。
何故か昔の飛行機(戦闘機?)のオブジェがあった。
オブジェの下にあった説明文。飛行機の型式とかは記載は無く、かなり小さめの機体だった。
航空学校の練習機?のような感じっぽい説明だった。
ここから道路沿いにしばらく歩いていくと、ついに念願の洱海の風景が現れてきた。
北側の道はこんな感じで整備がされ、電動バイクも少しだが行き来するそんな感じ。
車1台は十分走れる幅だな。
洱海というだけあって海のように広く、北側は先が見えないほど奥まで湖面が続いている。
バスの中からしか見れなかったけど、相当広くそしてなかなか綺麗な場所だと思う。
遠くの方にもずらりと建物が並んでおり、バイクであの辺をゆっくり見て回りたいなぁと少し感じた。
公園内の山茶園という庭園へ
公園内を湖沿いに歩いていると、山茶園と書かれた立派な門があったので中に入ってみることに。
中はこのように小さい池や、中国ならではの建物も数件あり、非常に雰囲気のいい園だった。
しかし、少し歩いていると係の人?が何か大きな声でこちらに向かって叫んでいる。何かなと思ったが門を閉めるから出てくれとどうやら言ってそう。
近くの門を閉めて、違う方向を指差していたのでそう言う事で理解をして示す方向に進んだ。
なかなか綺麗な場所だったので、もう少しみて回りたかったなという感じだが、閉まるのなら出るしかない。
10分ほどで門を出て、日も沈みそうだったのでホテルに帰ることに。
来た道をひたすら歩いて30分ほどかけて戻ることが出来た。
結構歩き疲れたのと香格里拉からの移動のせいもあり、近くの食堂でチャーハン10元(約160円)と空心菜炒め15元(約240円)を食べて、ホテルの部屋でゆっくりすることに。
中国の魅力はどのお店で食べても、かなり美味しい食べ物が食べれること!これは間違いないな。
という感じで、明日はバスチケットを買ってから何をしようかと予定を立てつつゆっくりと過ごした。