タイの新年のお祭り、水かけ祭りのソンクランまで1か月を切ったこの時期。
そろそろ今年のソンクランに向け準備をしようと、新しい防水グッズを買ってみた。
タイ国内でもソンクラン向けの防水アイテムは販売しておりそれらを購入して試したことがあるが、かなり肝心のアイテムでもあるスマホを入れた防水ケースが、ある年見事に不良品で水が大量に入ってしまい、一度水没させた経験がある。
100バーツ、日本円にして大体350円の安い防水ケースだった。
もちろんお店にクレームを言う事もできず、そのままスマホは保証もなくお亡くなりになってしまった。
そのため、今年は日本で防水アイテムを用意してタイに持っていこうと考えた。
そしてアマゾンで防水ケースを探していたら見つけた、Ankerの防水ケース!
USBの電源やケーブルなどで、ここ数年絶大な信頼があり愛用しているAnker。
このメーカーがなんとスマホの防水ケースを作っているとは考えたこともなかった。
アマゾンでの評価もそこそこ良かったので、このAnkerの防水ケースを購入してみた。
Ankerの防水スマホケース外観
注文して翌日に届いた。Ankerの防水スマホケース。
iPhone8とiPhone8plus用と書いてあるが、サイズが同じのiPhone6や7も、もちろん使うことができる。
自分が使うiPhone7も入る大きさだ。
前回の失敗をしないよう、ここで念のため水没をして実験してみることに。
鍋を使った水没実験
残念ながら家に大き目の容器がないので、探した中で容器として大きかった調理用の鍋に水を溜めて水没させることに。
それでも防水ケース全体よりは小さいが、防水ケースの口はすっぽりと入る大きさだ。
防水ケースはかなりきっちりと口が閉まるようで、これくらいの水没では全くケースの中に水は入らなかった。
水浸しになるソンクランといえど、完全に水中に入るという状況はほぼあり得ないので、今回購入した防水ケースはこの実験より、ある程度信頼できるアイテムと分かった。
ケースの入り口は、このように左右2か所のロックで開閉をしている。
同様に昔タイで買って水没をさせたものも同様の仕組みだったが、さすがはAnkerと言ったところ、かなりしっかりしている。
見た目にはほぼ変わらないが、全然タイで購入したものとは違う頑丈さと防水性能だ。
入り口部はプラスチックでできており、L字型のロックを向かいの口に入れて90度曲げロックをする。
ありきたりなものだが、かなり頑丈にできているようだ。
入口はこのような感じ。
右にあるL字のロック機構がかなり頑丈に防水をしてくれるようだ。
サイズもそこそこ大きいので、スマホのほかにもデジタル一眼カメラのバッテリーも持ち歩こうと思っている。
とりあえず万全の準備をした防水スマホケース。
まぁほぼ間違いなく役に立ってくれるであろう。
使用後の感想もできればこのブログに書こうと思っているので、乞うご期待。
ソンクランで実際に使った感想
追記:2019年4月のソンクランに、今回購入した上記の防水ケースを持参して参加した。
その時のソンクランについての記事は、こちらより数回に分けて紹介。
この防水ケースは大活躍をしてくれ、無事に中に入れたスマホや他のアイテムを自ら守ってくれた。
まだまだ壊れていたり破れなどもなく全然使えるので、2020年のソンクランも参加できれば持って行って使用しようと考えている!
ソンクランに参加しようと考えている方に、とてもお勧めできるアイテムだ。