2021年9月、今年の新モデルであるiPhone13Proを手に入れたので、去年モデルのiPhone12Proとをもって同じ場所での写真比較をしてみた。
昼間と夜での比較撮影を行ってみたが、今回は昼間編。
正直昼間の写真については大差ないだろうなぁと思っている。
しいて比較が面白そうなのが望遠カメラが2倍から3倍へと変更になり、これを使った写真に違いが出そうかなという点。
とりあえず今回の昼間の写真は奈良と大阪のものがあるので下記に並べてみよう。
ちなみにiPhone13Proの開封については下記の記事にて紹介。
iPhone13Pro写真比較 奈良の東大寺 南大門
最初は奈良の東大寺にある南大門を撮影。撮影の条件としては下記の通り。
使用アプリ：iPhone標準のカメラアプリ（露出補正以外フルオート）
露出補正：＋0.3
▲iPhone12Pro 超広角カメラ（0.5倍）での撮影
▲iPhone13Pro 超広角カメラ（0.5倍）での撮影
▲iPhone12Pro 広角カメラ（1倍）での撮影
▲iPhone13Pro 広角カメラ（1倍）での撮影
▲iPhone12Pro 望遠カメラ（2倍）での撮影
▲iPhone13Pro 広角カメラ（2倍）での撮影
▲iPhone12Pro 望遠カメラ（3倍）での撮影
▲iPhone13Pro 望遠カメラ（3倍）での撮影
やはり超広角、広角に関してはほぼ違いは判らないと感じる。
ただデジタルズームをしていない、iPhone12Pro 望遠カメラ（2倍）での撮影とiPhone13Pro 望遠カメラ（3倍）での撮影は、それぞれがよりシャープに映っているように見えるかな。
と言っても文字の部分をよ～く見れば、ってくらいだけどね。
ただデジタルズームを使っても、2倍や3倍程度ならかなり綺麗に撮影できると思うので、自分には必要十分な画質だ。
iPhone13Pro写真比較 奈良の東大寺 鏡池と大仏殿
次は奈良の東大寺南大門から移動し、奥にある鏡池から大仏殿を撮影。撮影の条件としては下記の通り。
使用アプリ：iPhone標準のカメラアプリ（露出補正以外フルオート）
露出補正：＋0.3
▲iPhone12Pro 超広角カメラ（0.5倍）での撮影
▲iPhone13Pro 超広角カメラ（0.5倍）での撮影
▲iPhone12Pro 広角カメラ（1倍）での撮影
▲iPhone13Pro 広角カメラ（1倍）での撮影
▲iPhone12Pro 望遠カメラ（2倍）での撮影
▲iPhone13Pro 広角カメラ（2倍）での撮影
▲iPhone12Pro 望遠カメラ（3倍）での撮影
▲iPhone13Pro 望遠カメラ（3倍）での撮影
こちらもデジタルズームを使っていない方がシャープに見えるけど、違いはほとんどわからない。
めちゃくちゃ画像を拡大すれば分けるけど、普通に見る分にはブラインドテストしたら区別できる自信が全くないな。
でもプロの写真家からすると、これらも全然違うように見えるのかしら。
iPhone13Pro写真比較 近鉄奈良駅前 行基菩薩像
次は東大寺から駅の方にもどり、駅前広場の行基菩薩像を撮影。撮影の条件としては下記の通り。
使用アプリ：iPhone標準のカメラアプリ（露出補正以外フルオート）
露出補正：＋0.3
▲iPhone12Pro 超広角カメラ（0.5倍）での撮影
▲iPhone13Pro 超広角カメラ（0.5倍）での撮影
▲iPhone12Pro 広角カメラ（1倍）での撮影
▲iPhone13Pro 広角カメラ（1倍）での撮影
▲iPhone12Pro 望遠カメラ（2倍）での撮影
▲iPhone13Pro 広角カメラ（2倍）での撮影
▲iPhone12Pro 望遠カメラ（3倍）での撮影
▲iPhone13Pro 望遠カメラ（3倍）での撮影
このような銅像などの彫りや輪郭のある立体的なものだと違いが出やすいかな？と思って撮影してみたけど、これもどちらも綺麗に撮影できていて自分には正直違いがわからないかな。
まとめ
今回は、前回の写真比較の失敗を踏まえ条件をすべてそろえて撮影をしてみた。
ただ、昼間の撮影は正直どちらも綺麗に撮影ができており違いが無さ過ぎてなんともコメントしずらい結果に。
もともと夜間の性能向上があると思い購入したので、これはこれでよかったと思う。
また前回の写真比較でも感じたことだけど、マニュアル設定で同じ条件で撮影したらまた昼間でも違う結果になるのかもしれない。
今は別売りのアプリとかも持っていないので、今すぐにはできないけど将来的にはマニュアルで撮影して比較もしたいな。