2021年9月発売 Appleの新製品 iPhone13 Pro を開封してみた

今年発表された、新型iPhone発売日である2021年9月24日金曜日。

残念ながら受け取るタイミングが合わず、1日遅れであるその翌日25日(土)、無事に心斎橋のアップルストアで手に入れた”iPhone13Pro”。

その開封について、今使っているiPhone12Proと少し比べながら書いて行こうと思う。

iPhone13Proの予約についての記事はこちらより。

そしてiPhone13Proの受取日の様子については、こちらの記事より。

目次

iPhone13 Pro の開封

今回購入したiPhone13 Pro の色は新色である、シエラブルーを選択!

ストレージ容量は今現在使用しているiPhone12Proと同じ512GBを購入した。

自分がiPhoneを選び使っている一番の理由が ”4K60fpsで街歩き動画を撮影するため” だ。

4K動画を長時間撮影していると、本当にあっという間に容量が埋まっていく。

去年はiPhone12ProMaxの256GBを最初に購入したが、あまりにもデータの転送をこまめにする必要性が出てきたのもあり、iPhone12Proの512GBを買い直した経緯がある。

なのでこの大きめのストレージを今年も選んで購入してみた。

ということで、iPhone13Proの外箱はこんな感じで、今年はiPhoneの背面を写真に撮ったようなデザインとなっている。

自分はシエラブルーを購入したけど、色によって恐らくここのデザインが変わってくるのだろう。

今回のiPhoneも去年と同様に充電器とイヤホンが入っておらず、横から見ると非常にスリムなサイズの箱が継続されている。

裏面の説明書きはこんな感じ。

今年は外箱を覆っているプラスチックフィルムが廃止され、ビニールのようなテープで上下を開封し箱を開ける形へと変更された。

ぺりぺりとシールを剝がして外箱を開封する。

そして箱の開封!

箱のデザインとほぼ同じ色の、シエラブルーのiPhone13Proがお目見え!

今使っているiPhone12Proのグラファイトも気に入ってたけど、この色もなかなか爽やかで好きだなぁ。

そしてかなり大型化されたと噂のカメラ部はこんな感じ。

パット見た感じ別にそこまで気にならないけど、iPhone12Proと横において比べるとかなり大型化しているのがわかる。

その写真は後程紹介。

とりあえず保護シート付の状態で本体を量ってみたら、207gとなっている。

一応Appleの公式サイトで見たら、iPhone13Proの重さは203gということだ。

自分はこのまま保護シートを剥がすと同時にガラスフィルムを張るつもりだったので、結局本体のみでの計量はしていない。

今年のiPhoneも去年と同じ「Nimaso」のガラスフィルムを購入。

それについては、また別の記事でレビューをしようと思う。

おなじみのガイド枠をはめて貼り付けるイメージを一度行った。

さ、息を止めて一気に貼り付け! た・・・、つもりが・・・、ごみが・・・・入った?

え~まじかよ!と最初はゴミが入ったように見えたこの気泡も、10分ほどで完全に消えて無事にとても綺麗に張ることができた。

ということで、やはり安定でお勧めできるNimasoのガラスフィルム。

安くて2枚あるので本当にいいアイテムだと思う。

ちなみに購入したNimasoのガラスフィルムを張った状態で、214gとなっている。

iPhone13 Pro の付属品

付属品については去年のモデルであるiPhone12Proと、全く何も変わらないので簡単に紹介。

本体があった箱の下部には、USB-TypeC ⇔ ライトニングのケーブル1本、説明書、シムトレーピン、りんごマークのシール1枚が入っている。

もうこのセットにも慣れたけど、ケーブルすらもういらないんじゃないの?って思う。

その分価格を(本当に)抑えれるなら、ケーブルも充電器も別売りで個人的にはいいと感じるな。

iPhone12 ProとiPhone13 Pro の外観写真

最後に2020年発売の”iPhone12 Pro”と、2021年発売の”iPhone13 Pro”の外観とスペックについて少し違いを書いて終わろうと思う。

下記にiPhone12ProとiPhone13Proのざっくりとしたスペック表を書いている。

 iPhone12ProiPhone13Pro
予約開始日 / 発売日2020年 10月16日 / 10月23日2021年 9月17日 / 9月24日
価格/ ストレージ128GB117,480円(税込)122,800円(税込)
価格/ ストレージ256GB129,580円(税込)134,800円(税込)
価格/ ストレージ512GB153,780円(税込)158,800円(税込)
画面サイズ6.1インチ 
2532×1170ピクセル 460ppi
6.1インチ 
2532×1170ピクセル 460ppi
大きさ146.7×71.5×7.4mm146.7×71.5×7.65mm
重量187g 203g
SoC(プロセッサ)A14 BionicチップA15 Bionicチップ
RAM6GB6GB
バッテリー容量2775mAh3095mAh
ボディ外装ステンレススチールステンレススチール
防水・防塵水深6メートルで最大30分間の
耐水性能(IP68相当)
水深6メートルで最大30分間の
耐水性能(IP68相当)
FeliCa対応対応
MagSafe(最大15W)対応対応
ビデオ再生最大17時間最大22時間
5G対応対応
カメラ性能 / 広角焦点距離26mm 1.4µmピクセル
F値1.6
光学手ブレ補正
焦点距離26mm 1.9µmピクセル
F値1.5
センサーシフト光学手ブレ補正
カメラ性能 / 超広角焦点距離13mm 画角120度
F値2.4
焦点距離13mm 画角120度
F値1.8
カメラ性能 / 望遠焦点距離52mm F値2
光学手ブレ補正
焦点距離77mm F値2.8
光学手ブレ補正
デジタルズーム 10倍 15倍
LiDARセンサー対応対応
Dolby Vision対応HDRビデオ撮影最大60fps最大60fps
4Kビデオ撮影4K HDR(24fps、30fps、60fps)4K HDR(24fps、30fps、60fps)
1080p HDビデオ撮影1080p(30fps、60fps)1080p(30fps、60fps)
720p HDビデオ撮影720p (30fps)720p (30fps)


赤字
で書いている点が、個人的に気になっているスペックの変化。

今回やはり一番iPhone13Proに期待しているのが、カメラ性能の向上についてかな!

↑2機種を並べて撮影すると、新型の13Proのカメラレンズがかなり大きくなっているのがよくわかる

超広角、広角、望遠とすべて何かしらレンズスペックが変更となっており、一番気になっているのが超広角カメラのf値が2.4から1.8へ小さくなっており、レンズが明るくなっている点。

iPhoneに限らずスマホ全般的に搭載されているセンサーサイズはかなり小型で、レンズが明るくなったのがどれだけ効果的なのかが気になるところ。

正直iPhone12Proで夜間に超広角カメラで撮影をすると、かなりノイズが乗っているなぁと感じてしまう。

これが改善されていそうなので、そこは非常に楽しみな点だ。

標準画角である広角カメラは明るくていいのだけど、やはり画角が狭く街歩き動画には少し適さないかなぁと感じている。

あと、iPhone全般に言えることだけど広角カメラは夜間のゴーストの映り込みがマジでひどいので、この点も解消もしくか改善されているのかがとても気になるところ。

他に広角カメラでいえば、去年のモデルではiPhone12ProMaxにしか搭載されていなかった、センサーシフトと光学式手振れ補正がiPhone13Proにも搭載されたのがうれしい。

まぁ自分は基本的にはジンバルを使って動画撮影しているので、そこまで恩恵は少ないと思うけど、スマホ本体だけでも手振れ補正が強くなったのはありがたい。

↑2機種を横から見るとこんな感じ

本体の厚みは誤差範囲で全然わからないけど、レンズの飛び出しは非常に目立つ。

望遠カメラも2倍から3倍に変更になっているけど、自分はそこまで使わないのでどっちでもいいかな。

あとは本体自身の重さが16g重くなっており、200gオーバーとなった。

その代わりバッテリー容量も増えたようで、動画を長時間撮影する自分にとっては非常にうれしいアップグレードだ。

他にもディスプレーのリフレッシュレートがMax120Hzに対応したとか、シネマティックモードが追加されたとかあるけど、まぁそこまで気になるような点ではないので自分はここでは書かないでおこう。

ゲームしたり本格的に映像を撮る人にはすごくいい技術なんだろうな。

先にも書いたけど、そんなことよりシンプルに広角カメラのゴーストを何とかしてほしいものだ。

本当にこの点は、ゴーストを出さない、出にくくすることがそんなにハイレベルな技術なのか、はたまたアップルの技術が低いのか。

よくこれで責任者は販売のGo出せるよなぁ、と思ってしまう。

本当に映画が撮れるスマホとして広告するなら、この点を解消するべきだと感じるけど。

とまあ、ざっくりとだが今回はiPhone13Proの紹介をしてみた。

またアクセサリー類の紹介や、撮影した写真や動画の比較も今後行っていこうと思う!

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