2019年7月 成田発!香港国際空港へ香港エクスプレスを使っての移動

この記事は2019年7月の出来事についてを記載。

 

前回の中国雲南省、ラオス、タイを回った旅行から3週間ほどたち、次の旅行に行く日がやってきた。

今回の旅行の目的地は初めて訪れることとなる「香港・マカオ・そして中国の深圳」だ。

 

前回の旅行についてはこちらより。

 

 

香港には前々から興味があり、ずっといつか行ってみたいと考えていた。そしてせっかく香港を訪れるのなら近くにあるマカオと、中国でも有数の都市深圳も行こうと計画をしていた。

この香港行きのチケットは2019年3月中旬に開催されていた、LCCである香港エクスプレスのセールで購入し、成田⇔香港の往復で30,940円で購入したもの。

タイのバンコクはよく行くのでエアアジアのセールでいくらぐらいが安くてお得、というのは大体分かるが、香港は今までほとんど調べておらず、この3万円ちょっとがどれくらいお得かは正直不明だな。

 

また2019年3月の時点では香港で行われているデモ活動というのはほとんど無かったものの、7月までに大規模なデモが行われており、日本でもニュースをやっていて色々と目にしていた。

まあデモ隊が活動中の所にいなかければ大丈夫だろうと、「デモ」の実感・経験がない自分はその程度で考えており、特に不安もなく香港に向かう事にした。

結果として自分が訪れた時期から加速度的に香港の状況はより悪くなっていき、少しでも時期が遅れていたらリアルに危ない目にも合っていたかも、とその後のニュースを見て冷や汗をかいた。

とにかく最終的には、今回の旅行では何もトラブルに会わず過ごせたのは、本当に運が良かったと思う。

 

目次

香港国際空港行き香港エクスプレスのチェックイン

 

少し寝坊をしてしまい成田空港に到着したのが13時55分。

香港エクスプレスのカウンターがあるFカウンターへと向かった。少し特殊な場所にあるカウンターでエアアジアと共有の場所かも。

 

カウンターはガラガラで、すんなりとチェックイン手続きをする事に。

背中に背負ったザックと、前に斜めがけカバンを持っていったが重さチェックは無く、香港での滞在予定期間を聞かれ、それに答えただけで発券をしてくれ3分ほどで終了。

 

今回のフライトは、成田空港(NRT)発→香港国際空港(HKG)行き、UO849便。

発券してもらったチケットを持って、まだ時間があったのでいつものラウンジへと向かった。

 

 

 

成田空港第2ターミナル内、IASS Executive Loungeへ

 

愛用しているエポスカードとチケットを見せて、ラウンジへと入る。

海外に行くときは旅行保険も使えるエポスカードは、とてもおススメできるカードだ。

 

ラウンジとエポスカードについてはこちらの記事にて紹介。

 

ここのラウンジでは、アルコール飲料を1杯無料で頂くことが出来るので、今回はハイボールを選ぶことに。

あまり時間が無いので、20分ほどスマホの充電もしつつハイボールを頂き保安検査場へと向かった。

 

保安検査、出国審査を抜けて免税店で時間つぶし

 

この時保安検査場の大規模な改修工事が行われており、いつもの場所の横にある仮設の保安検査場で荷物検査を受けることに。

特に混んでいたわけでもなく、10分ほどで保安検査と出国審査が終わり免税店エリアへと出ることが出来た。

 

出国審査場を出た先に、シーバスの特設売り場が出来ており少し見てみることに。

国内の酒屋ではあまり見ない(免税店向けの商品?)もあり、声をかけてもらったので数種類試飲することが出来た。

飲んだ中ではシーバスXVという銘柄のものが、この時は一番おいしく感じたかな。

1本購入しても良かったけど、今回はスーツケースを持ってきていないので持ち帰ることが難しいので断念。

 

他の免税店でも少し他のウイスキーを試飲をしてしまい、若干酔っぱらってしまうことに。

 

香港エクスプレスの搭乗カウンターへと向かい搭乗

 

時間もいい時間になり、搭乗口へと向かった。

途中の通路にあった、香港エクスプレスの広告。非常に綺麗な写真でこれが生で見れるのかと思うとテンションが上がる上がる。

 

15時過ぎから搭乗手続きが始まっており、ゆっくりしすぎて列の最後らへんの搭乗になってしまった。

15時半には機内へと案内され着座。

 

香港エクスプレス機内の様子

 

今回の機種はエアバスA321というもののようだ。

 

成田から香港国際空港までのフライト時間は約4時間ほど。時差は1時間あり日本が1時間早くなっている。

搭乗後なんだかんだしばらく待って、結局離陸したのが16時20分だった。

なので到着予定時間は大体香港時間の19時半頃だろう。

 

シート前後の広さはそこまで狭くなく、約180cmの自分が座ってもひざが前のシートにはなんとか当たらない感じで悪くない。

これで4時間なら全然問題ないだろう。

 

テーブルを開いた時の様子。

可もなく不可もなく、いたって普通のサイズ。

今回は特に食事などは付けていないので、ドリンクもスナックも何もついておらず。

 

 

 

機内に置いてあった冊子

 

初めて乗る航空会社の冊子はとても気になる。

どういう国と地域への路線を持っているのか、どんな食事メニューを用意しているのか、航空会社オリジナルのグッズなんかもどんなのがあるかと色々と楽しみなものだ。

 

2019年7月時点の香港ドルのレートは、1香港ドル=約13.5日本円だった。

まずはドリンクメニューがこんな感じで載っている。

 

そして食事メニューはこんな感じ。

 

 

最後にオリジナルグッズがずらりと掲載されている。

かなり種類が多く、グッズにも力を入れている航空会社だな~と言う印象。

 

自分は新規で搭乗した航空会社のフライトタグのキーホルダーを集めており、今回もページ左側の150番のフライトタグを購入してしまった。

料金は40香港ドル(約540円。1香港ドルを13.5円と計算)だったので、安く手に入れれるし思い出にもなるのでついつい集めてしまっている。

 

 

 

香港の入国カード(Arrival Card)の書き方

 

香港まであと1時間ほどと近づいた頃、機内で入国カードが配られた。

特に複雑なものでは無く、一般的な項目が並んでいたので適当に記入をしておく。

後程、入国審査の時に渡す必要がある。

配られた時のカードの書き方例は上の通り。 参考にしてもらいたい。

 

そして無事に現地時間19時30分、香港国際空港に到着!

あっという間のフライトだったな~。

 

 

入国審査場までバスと電車で移動

 

飛行機はターミナルから少し離れた場所に止まり、お迎えのバスが来ていたのでそれでターミナルまで移動。

19時45分にバスに乗り、そのバスが出発して5分ほどで建物に到着。

そこから再度、空港内を走る電車でイミグレーションまで移動となった。

 

空港内は非常に明るくて清潔感もありいい感じ。

さすが香港といった感じだ。

 

数多くの航空会社が、香港へのフライトを持っているのが良く分かる。

 

バスを降りた場所から、2駅移動したところにイミグレーションがあるようでそちらまで移動。

海外旅行に慣れていない、また香港が初めての人でも、乗客の皆に付いて行けば問題なく行けるだろう。

 

と、こんな感じで無事にイミグレーションに到着。

先程機内で書いたアライバルカードと飛行機のチケット、パスポートを検査官に渡してすんなりと通ることが出来た。

19時30分に着陸して、ここのイミグレーションを出れた(香港に入国した)のが20時5分とストレス無く入国できた感じだね。

 

とりあえず今回の記事はここまで。

次回は空港から予約していた宿までの移動について書こうと思う。

 

ドキドキ香港旅行のはじまりだ。

 

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