iPhone12シリーズで街歩き動画撮影を行い、その動画保存をするストレージがあっという間に無くなっていき、前回の記事では6TBの内蔵型HDDを購入したことを紹介。
そちらの記事は下記にて。
そしてその6TBも気が付くとかなり容量を使ってきており、追加でHDD購入を考えていた。
今自分はメインでラップトップを使っており、内蔵型HDDにデータを移す際は別途ケースを用意して使用している。
別にそれでも問題ないのだが、今回は元からケースに入っているタイプの外付けHDDを購入してみた。
WD My book 8TB(WDBBGB0080HBK-JESE)を購入
今回も、前回と同じWestern Digital(ウエスタンデジタル)一択。
今まで何台もHDDは購入したけど、WDは一度も壊れたことがないので一番信頼しているブランドだ。
8TBと10TBで少し迷ったが、その2TBで値段が結構変わってくるので、今回は8TBのタイプを購入。
今回は、楽天ポイントが少し溜まっていたので、それを使うため楽天市場内で一番安かった「楽天ビック」で購入。
購入後、2日で家に到着してなかなか早い対応だ。今はこれが普通なのだろうけどね。
なかは緩衝材は無く、ビニールで固定しているタイプ。
多少箱を揺らしても、揺れそうな感じは全然ないのでこれで問題なし!
箱の表面はこんな感じ。
箱の裏面。
箱の裏面の文字アップ1。
箱の裏面の文字アップ2。
ここでちょっと気になったのが、exFATでフォーマット済みという文言。
詳しいフォーマットの違いは分からないけど、Windowsのみで運用する場合はNTFSで、Macも同時に運用する場合は相互性のあるexFATがお勧めのようだ。
自分はMacは今は使っていないので、再度NTFSに再度フォーマットしなおすことに。
箱の裏はこんな感じ。
この製品は、メイドインタイランドのようだ。
外付けHDD My bookの箱を開封
箱を開封していくと、HDD本体はプラスチックのケースに挟まれているタイプだった。
あとはケーブルや電源類が入っているので取り出してみる。
こちらが入っていた同梱物。
HDD本体と、取説が1冊、電源ケーブルと、USB3.0のケーブルが1本だった。
100V~240Vまで対応の電源ケーブル。
USBのHDD本体側に差すコネクタ。USB3.0のMicro-B。
PC側に差す方の、USB3.0のType-A。
HDD本体は以上の電源ケーブルとUSBを繋ぐコネクタがあり、あとは盗難防止のための穴が開いているのみだ。
HDD本体のサイズは、139.3mm x 49mm x 170.6mm(WDのHPより)となっている。
重さも一応測ってみたところ、936gとなった。
割とコンパクトなのでデスクに置くのも全然邪魔にならないサイズで素晴らしいと思う。
PCに接続しCrystalDiskInfoや転送スピードなどをチェック
とりあえず外付けHDDをPCに接続し電源を入れてみた。
本体に電源スイッチなんかは無く、ACアダプター接続語、ケーブルを接続すると起動するという流れだ。
HDDの実容量は7.27TBと出てきた。
そして右側の情報にファイルシステム exFATと表示がされている。
とりあえずこのままの状態で、CrystalDiskInfoを立ち上げてみた。
CrystalDiskInfoでHDDの情報を見てみる
PC内に最初入っていたバージョン8.3.2での情報はこちら。
一応バージョンを最新のものにしてみて再度CrystalDiskInfoを立ち上げてみた。
すると一部項目が変わり、「ヘリウムレベル」という項目が出てきた。
この8TBのHDDは中にヘリウムが充填されているタイプのようだ。
CrystalDiskMarkで転送速度をテスト
読み書き共に180Mほど出ている感じだ。
以前購入した内蔵型HDDのWD blue 6TBが220Mほど出ていたので、容量が大きい分遅いというのもあるのかな?
なんか少し残念だけど、まあこんなもんだろう。
最後に、HDDのフォーマットを最初の状態のexFATからNTFSに再フォーマットしてみた。
フォーマットをNTFSにしてから再度、CrystalDiskMarkで計測をしてみた。
特に大きな差は無く、このフォーマットだから転送速度が上がると言う事は無いようだな。
ということで、今回はWestan Digital製の外付けHDDの、My book 8TBを開封とチェックをしてみた。
コンパクトで使い勝手は良さそうなので、後はいつものとおり耐久性について、どれくらい信頼できるのかの経過を追記して行こうかな。
大容量で低価格なHDDになると思うので、検討している方の参考になればと思う。