ニッカウヰスキー余市蒸溜所へ行ってきた(Yoichi Distillery)その2 -お土産の紹介付き

今回の北海道旅行の目的先、ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所についに行ってきた。
製造工程などの紹介については、その1を参照。

▼ウイスキー博物館

樽詰めされ、倉庫に寝かされたところまでの案内をしてもらい、製造工程は終了。
次に引き続きツアーで訪れたのが、ウイスキー博物館だ。

ウイスキーの貯蔵庫2棟を改装して「ウイスキー館」と「ニッカ館」の博物館としたようだ。「ウイスキー館」では、ウイスキーについての歴史をパネルにて、製造工程や樽の作り方等を見ることができ、奥に有料の試飲コーナー(バー)がある。

「ニッカ館」では、創業者竹鶴政孝と妻のリタの物語や、スコットランドでの貴重な資料や日本での身の回りのアイテムなどが、たくさん展示されている。

博物館というだけあり、見どころ抜群でかなりのボリュームと興味深い展示が多かった。

▼博物館内

入ってすぐにポットスチルと、大量の樽がお出迎えしてくれる。
館内は薄暗く、ゆっくりと回るのに適している。

ツアーでは館内を簡単に案内をしてくれたが、それだけでは時間的に厳しいので、後で戻ってきてゆっくりと見学をするのが良いだろう。

▼掲示されているパネル


アルコールの紹介、世界でどのようなお酒が飲まれているかという説明から、ウイスキーの製造方法などが説明されている。

▼樽の製造に使う道具

現物の樽も展示されており、ニッカで使うものは樽だけで120キロ、原酒を入れると600キロほどにもなるという。それを倉庫で長年熟成をさせている。

▼各国のウイスキーの紹介

▼樽の様子

製造に使う大麦と、ピート(泥炭)の展示もあり実際に触ることができる。

原酒を樽詰めしてから、10年で1/3の量に、20年で半分になってしまう。
寒暖差で広がる樽の隙間からの蒸発が原因で、このことをエンジェルズシェア(天使の分け前)という。
何とも素敵なネーミングだろうか。

▼館内にあるウイスキーボトル

今では売っていない珍しいものが、たくさん展示されている。

▼奥にある有料試飲コーナー

少し時間が飛んでしまうが、ツアーが終わった後の自由見学で、ここに戻ってきて3種類のウイスキーの試飲をさせてもらった。


試飲したものは、下記の3種。
シングルカスク余市10年は一般には非売品ということで、基本的にここでしか飲めないという事だ。
・鶴 43度(15cc/600円)
・竹鶴21年 43度(15cc/500円)
・シングルカスク余市10年 57度(15cc/1000円)

個人的には竹鶴21年が丸みがあり、非常に好みだった。
手ごろな値段で試飲ができるのは、とってもありがたい。

▼ニッカ館

こちらのニッカ館は竹鶴政孝の生まれ育った、時代ごとのアイテムが展示されている。
昔のパスポートなんかが、非常に印象的だ。

▼生活に使っていたモノ

余市での生活で、竹鶴夫妻が実際に使っていたもの等もたくさん展示がされている。

展示されていた、第1号完成のウイスキー。
なんと未開封だが蓋がコルクのため、蒸発により1/3ほど減ってしまっている。

設立時からの商品が大量に並んでおり、見たことは当然ないが懐かしさがあふれてくる。
とても全部を紹介することはできないが、これらを見るだけでも行く価値があるくらいの場所だった。

この博物館(ニッカ館)のツアー案内が終わり、ツアー行程は終了となる。
開始からおおよそ50分といったとこだろうか。
ここで、最初にもらった番号札を返して、試飲をする方はさらに奥にあるニッカ会館へと案内された。

▼試飲会場、ニッカ会館

敷地内の奥にあたる場所に、このニッカ会館と、売店のディスティラリーショップ ノースランドがある。
もし試飲カードを書き忘れていても、ここの1階でもらえるので大丈夫。

▼2階にある掲示物

ここにもニッカの歴史が書かれたパネルが用意されており、見応えがある。

▼試飲できるお酒

ここでの試飲は無料で、
・シングルモルト余市
・スーパーニッカ
・アップルワイン
の3種類を1杯づつ飲むことができる。
割り方のお勧めも表記されていて、とても親切だと思う。

▼試飲会場

試飲カードをスタッフさんに渡して、トレーをもらう。
列に並んで、それぞれのお酒を自分でとっていくという感じだ。

無料で飲んでいて言う事ではないが、もう少し珍しいものが飲めると思っていたので少し残念だった。ウイスキーの原酒不足が原因なのだろう。
しかし、どれも美味しくいただくことができた。

アルコール類は各種1杯づつとなっているが、水、氷、ジュース、お茶、炭酸水は自由に飲むことができる。

▼館内に掲示しているボトル

こちらにも大量のボトルが掲示しており、非常に見応えのあるものが多かった。
これらウイスキーが買えなくて、非常に残念だ。

▼ディスティラリーショップ ノースランド

ニッカ会館の横にあるのが、お土産を購入できる「ディスティラリーショップ ノースランド」
ここでの買い物も、かなり楽しみにしていたのは間違いない。

売店内の撮影は大丈夫という事で、販売している商品の一部を紹介。

↑バレルの形をしたミルクチョコとホワイトチョコ。それぞれ税込み1350円。
食べた後も、小物入れとして使えそうなので購入してみた。

↑Kita・ラスク16枚入り。税込み756円。

↑ステンレスカップ。税込み1500円。

↑上段)ハイボールジョッキ。税込み800円。 下段)香り愉しむグラス。税込み400円

↑上段)マドラー。税込み515円。中段)ハイボールタンブラー。税込み800円。
下段)コルクコースター。税込み297円。

↑上段)ショットグラス。税込み1749円。下段)ロックグラス。税込み3086円。
それぞれYoichiとかかれたポットスチルのデザインのものは、余市蒸留所限定発売。

↑コースター5枚組。税込み480円。余市蒸留所限定発売。

↑輪ゴムかけ。税込み486円~。
その他キーホルダーなども販売していた。

↑西陣織ネクタイ。税込み3200円~。ポットスチル柄もあり可愛い。
Tシャツ各種。税込み3400円。余市蒸留所限定発売のものもあり。

↑タータンコースター。税込み410円。余市蒸留所限定発売。

↑上段)ゴルフマーカー。税込み972円。下段)ホットマット。税込み565円

↑おつまみなど1000円程度。

▼ウイスキーコーナー

↑シングルモルト余市2000’s 500ml(6,480円)、180ml(2,700円)

↑シングルモルト余市シェリー&スイート 500ml(6,680円)、180ml(2,460円)

↑シングルモルト余市ウッディ&バリニック 500ml(6,680円)、180ml(2,460円)

↑シングルモルト余市ピーティ&ソルティ 500ml(6,680円)、180ml(2,460円)

↑鶴(ノンエイジ) 700ml(12,960円)

↑余市蒸留所限定ブレンデッドウイスキー 500ml(3,000円)
新発売とあるので最近の商品だろうか。

↑シングルカフェグレーン 500ml(6,170円)、180ml(2,260円)

↑シングルアップルブランデー弘前12年 500ml(6,170円)、180ml(2,260円)

↑シングルモルト宮城峡 50ml(604円)、竹鶴ピュアモルト 50ml(432円)
それぞれ蒸留所限定発売。

公式のHPにはどのような商品が乗っているかが分からないが、かなり豊富なアイテムを販売していた。
もちろんこれ以外にもブランデーやウイスキー、食べ物やグラス類も数多く取り揃えていた。
日によって陳列が違うようなので、参考程度に見ていただければと思う。

ちなみにこの売店でゆうパックでの配達も可能なので、持ち帰る手間などは考えなくても大丈夫だ!

▼混和室

ツアーでは時間の関係上省かれた、混和室。
ここではウイスキーを熟成させるために大事な、樽を製造する工程などが詳しく記載されている。
ちなみにウイスキー樽の中を焼く行程、チャー(charring)をすることで香りや味を染み出すくする作用があるのだ。

こんな感じで余市蒸留所の見学は終了。

また機会があれば訪れたい場所、No.1な所となった。
とにかく展示物の多さ、ウイスキーとニッカの歴史を学ぶには本当に素晴らしい場所だ。
お土産も豊富で、買い物も非常に楽しむことができた。

これが無料で、ツアーもついているので本当に驚きだ。

余市駅に戻ると、大勢の観光客が電車を待っていた。
半分以上が外国の方だろうか。

世界的に有名になっているジャパニーズウイスキーの余市蒸留所。
今後も多くの方に楽しんでもらいたいと心から願う。

ツアーの予約や蒸留所については下のオフィシャルホームページより。

名称  :ニッカウヰスキー余市蒸溜所
住所 :〒046-0003 北海道余市郡余市町黒川町7-6
休館日:年末年始
入場料:無料
HP   :ニッカウヰスキー余市蒸溜所

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク